Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

想い出

荷台(二題)を背負って(2-1)

あなたは交差点の横断歩道の信号機が赤なら、横断を諦めるだろう。でも、青色の点滅だったら、貴方はどうするだろうか?諦めて待つか、それとも思い切って走りきるか?さあ、どうする。 答えは簡単な処にあった。反対側の青色信号を渡りきるノダ。先を急ぎ、…

帰りたいけど帰れな~い🎵

人に施すとは、それに思いやることも気分のいいことだ。やっとこの歳になってそれが判るようになってきた。時すでに遅しかもしれない。 孫たちにと愛媛県産の箱詰めミカンを各戸に贈ったところ、早速、子どもや嫁さんから感謝のメールが届いた。しかも孫が喜…

キモい

今日は、何の日、あれのひ、ここの日、思い出の山椒のひ。11月11日。 しかし、よく見てるわ!!!ごみの中身から行動まで、カアチャンおっかねえわ!。今日は一つながりの独身の日とか。その昔は確か「ポッキー」の日とか言ってましたよね。 22日はい…

習い事

50(歳)の手習いとよく言われるが、習い事は若ければ若い時の方がいい。楽器、ダンス、スポーツ、習字に舞踏といくらでも習い事はある。身体が若く頭も柔らかいので吸収も早く、覚えもいい。 子供たちには同じ条件を与え、やりたいということは兄弟で全て…

地元ネタで急場を凌ぐ

11/7(日)は、早くも立冬。暦の上では既に冬だ。季節は移ろいやすいが人の気持ちも、街並みも移ろいやすい。近所ではGSが廃店しコンビニとなり、そのコンビニが潰れて、今度は「大宮担々麺」が売りの「日高屋」(会社帰りによくお世話になった)になっ…

惜別

毎朝、仏壇に向かって手を合わせる。今でも田舎に帰れば親父やお袋に会えそうな気がしてならない。逝ったその日、死に目には会えなかったが確かに足を触ると温もりがあった。 何故にこんな話をし始めたかというと、最近やけに救急車のサイレンがケタタマシイ…

音々ちゃん助けて!

この処いやなんとなく慌ただしい。突然の電話に、来年の年賀状に来年のカレンダー、手帳にお歳暮の手配と、この処やけにあわただしい、折しもこんな時期に限って2年ぶりの山友からの山登りのお誘い。すっかりなまった体をどうしろというんだ!全く登れる自…

びっくりドンキー!

何十年ぶりだろうか、その昔、新入行員で入社した女性のKKから突然の自宅に電話っ! まったく以って驚きモモノキ山椒の木。プライバシーの問題もあるので話の内容は公開できないのだが、娘2人は故郷山梨から東京に出て未婚で35、6歳にもなるという。 …

いいものは廃れない

東京都の新規感染者数に間違いがあり、ここ半年で感染者4512名の増加があったと公表した。案の定の出来事だ、出来栄えの良い数字は積極的に公表するが具合の悪いことはひた隠し、半年もたった今頃になってやっと公になった。 これだから、政府や都道府県…

傾向と対策(旺文社)

選挙前入院病はフィリップ掲示病と並んで慢性化したお池都知事の常套手段。今度の入院の一件は都議会完全無視の免許取り消し寸前の木下ふみこに手を焼いて心労が祟ったものでもあるまいに・・・。何か企図していると踏んでまず間違いない。 都内のコロナの感…

越えられぬ壁を天は与えない

「産まれた時が悪いのか、それとも俺が悪いのか」。「何もしないで、生きていくならそれはたやすいことだけど・・・♪」このフレーズを知っている方は相当ご年配の方だ。 この歌は知る人ぞ知る天知茂の「昭和ブルース」だ。天知は明智小五郎がハマリ役だった…

記憶(メモリー)

追憶ともいう。映画も良かったが得てして「記憶」というものは、苦かった経験、辛かったことしか脳裏に浮かばない。昨日の献立メニューや愉しかった「思い出」はさほどではなくあっさりと忘れ去られている。辛く来るしか経験ほど忘れることができない。ただ…

男の中のオトコ・土方歳三

当方が心酔している憧れの人物像だ。策略家でもなければ策士でもない。実直に世に向かい冷静にかつ客観的に置かれた状況を判断し、新政府軍との壮絶な二股口の戦いを経て最後は函(箱)館戦争でその最期を遂げた。その生きざまは立派というほかない。 歳三は…

高尾

吉原一の花魁の源氏名である。出身は栃木県の貧しい家に産まれ(実名は「由香?」)、若くして、奉公(見受け)に出され最後にはその道の頂点にまで登りつめた。当時の花魁道中は華々しく家紋を持たなかった高尾は着物に真っ赤な紅葉をあしらった召し物を好…

季節は巡る

この時期の早朝散歩は心地いい。東の空には、爪切りで切ったような三日月がっぽっかり浮かぶ。ゆく道すがらには「金木犀」の香りが漂う。そういえばその昔、この香り(コロン)を好んでつけていた彼女を思い出す。 朝から発情したのか、野良猫たちが他人の喋…

生き急ぐ

3月期決算の組織や会社にとっては、今日が上半期の決算期日。スリーコーター、第三四半期で、第四四半期を過ぎて総決算を迎える。この病弱徳兵衛も本日夕刻大学病院で受診する。 今日で緊急事態宣言やマンボウが解除されると云え、何の環境変化も手立てがな…

八ッ峰はオッかねえズラ!

拙者、日本百名山を全て踏破してはいないが、大方それに近い山は登って来た。でもどなたのようなピークハンターではないので登って登りっぱなしではない。じっくり時間をかけて登るのが好きだ。今日は趣向を変えてお山のアウトドアのお話しよっ! 日本百名山…

スイングガールズ

さて、今宵はこのあたりで楽しんでみましょうか?ジャズに魅了され、ビッグバンドを結成した田舎の女子高生たちの奮闘と成長を描いた青春群像コメディ。監督・脚本は「パルコ フィクション/バーゲン」の矢口史靖。主演は、上野樹里。2004年の制作品。 …

ヤケクソ

親しい仲間と山歩きやランニングやバイクを心行くまで愉しみたいと思うのだが、それもままならず。外に出かけるのは、簡単な買い出しや病院に行くくらいのもの。早朝散歩で暗いうちからマスクもしないで走っているランナーを目にすると、「コイツラは本当に…

白日夢2-2

(昨日の続き) 目を醒ました途端、その夢を忘れないようにと、慌ててPCのワードにその内容を書き込んだ。どうしてこんな夢を見たのだろうか・・・?そしてこの夢は何を暗示しているのだろうか?またその深層にある心理とは?と考えてみたものの何も浮かん…

今宵はこの曲でも・・・

予想はしていたが、ここに来てコロナ禍の局面が大きく変わって来た。入院、治療もできないとなると、もはや座して死を待つしかあるまい。重篤化すれば意識はないだけに患者本人は苦痛を味わうこともない。 ただ、酸素欠乏となっての発熱、肺炎などの中等症と…

デジタル遺品

ここにきて知り合いのS氏が急に忙しくなってきた。仕事かと思いきやデジタルデータや資料の整理。聞けば、相当に仕事上や私生活でもヤバイものがあるとのことで、抹消、消去、初期化や処分に懸命に励んでいる。 実は、これほど厄介なモノはない。突然死など…

「縁」は異なもの味なモノ

大ドンデン返し、今や、50歳以上で未婚の男性が5人に一人、女性でも7人に一人が結婚を経験をしたこともしないままに還暦を迎えているという。その昔は周囲に世話焼きなおばさんがいて、仲人をしゃしゃり出て写真やらお口添えをいただいたものだ。 今思え…

夏が過ぎ~(^^♪恋アザミ🎵

夏の風物詩、昨夕は昼過ぎからとんでもない劇来雷雨で、出先でコンビニで足止めを喰らった。こうした風景はこの季節によく見られる光景だ。でも、同じような考えを持っている方々も多く、雨宿りだけのために店に飛び込んでくる人も多い。 でも、普通なら店先…

大島康徳氏を偲んで・緩和ケア(3-1)

オオシマ監督のご不幸を引き合いに出すまでもなく、病による痛みや、辛さを緩和するとは一体何ぞや・・?当方もがんにて、大学(総合)病院への入院・手術・退院と一通りの経験をした身。大凡の病状進行や病院・医師の対応や周囲の反応は理解できる。 振り返…

「身心脱落」

今日のタイトルは、永平寺を大本山とする曹同宗の開祖、道元禅師の「正法眼蔵」の中にある「只管打座(しかんたざ)」(坐禅を組み、ひたすら自身を見つめ問いかけること)と並ぶ教えのひとつの「身心脱落」を御紹介させて頂く。 「身心脱落」の「身心」とは…

世には順なるものがあって・・

手順、順序や順番は大切なことだ。小学校の校庭で体育の時間、「回れ右!!」とか「前へ倣え!」とか、砂埃が舞う校庭で一挙手一投足までもが厳しく先生から指導されたものだ。今、思えばそれって、戦時下の学童教育訓練みたいなものでB―29爆撃機を気合と…

リモート(作業)確認

今流行のお仕事の在り方!こんなに遠くにいても電話一本でことが片付くとは、さすがに職人芸だね。入梅前に一つ仕事を片つけてもらった。代金と手間賃は即日銀行振り込み。邪魔な軽四輪自動車も車のキーのありかを教えて、駐車場の隅に片づけてもらった。こ…

お散歩歳時記

ついこの間、桜が咲いたかと思ったら、いつのまにかつつじが花をつけ、梅雨入り前だというのに、今は地元の紫陽花がこれ見よがしに満開だ。何があっても季節は確実に移ろいでいるが、どうも街中の風景や様子が変だ。散歩をしながらでもそのことが良く解る。 …

アチキの秘密の小部屋(ワードローブ)。

アウトドアスポーツの代表格、トレッキング、バイクにランニングといろいろなものを取り揃えている貧乏人のこの徳兵衛。ブログで百名山の思い出を書こうともした。知り合いのS君は山に登るために神奈川の自宅を出るから、登山口のアクセスに至るまできめ細…