アウトドアスポーツの代表格、トレッキング、バイクにランニングといろいろなものを取り揃えている貧乏人のこの徳兵衛。ブログで百名山の思い出を書こうともした。知り合いのS君は山に登るために神奈川の自宅を出るから、登山口のアクセスに至るまできめ細やかに準備し全てをメモっている。
コンパクトカメラと地図を片手に、休憩時間、昼食や行程の要した時間まで書き留める。天気はおろか気温や気づきのことまでをつぶさにメモっている。だから、同行する当方もご安心なのだ。道迷いや遭難など一向に考えたことはない。S君に任せておけばいい。だが当方も単独登山は大好きで彼に隠れて登ったりもした。その時は彼は地団駄を良く踏んだ。勿論、陽が落ちてビバークするような事態になってもそれなりに装備品は用意してあるので慌てることはない。
ただ、エピソードを交えての山行記ともなると、記憶と景色しか思い浮かばないため、書こうにも書けないのが本音。日本百名山を目指した時期もあったが辺境で辺鄙なヤマはピークハントできなかった。でも、本棚中段部に二冊置いてある「山梨百名山」だけはきっちり仕上げさせていただいた。
このさき多分道半ばで、この夢は果ててしまうだろう。気づきや目覚めが遅かったといえば遅いのが原因かも知れない。当方、ピークハンターではないので単に登って下るだけでは、山の醍醐味は味わえないと今でも思っている。
そんなんか、本日は気分だけでも夢(山)心地で当方の秘密の小部屋の一部を写真で御紹介したい。よくよく見てくりゃさんせ。チルっぽい面白い書籍だらけだしょっ!
あれ、あれっ、どこかで見覚えのある濃紺の肉厚のDB袋が本の上で横に重なっている。よく見りゃあ数年前知り合いから戴いた周年記念誌だ。製作、本当にご苦労様でした・・。そして、ありがとうございました。改めてお礼申し上げます。
最近のブログの掲載内容がネガテイブで、暗い話が多いと、とあるオーナー社長からご批判を直接受けた。御大によると自己免疫をアップさせるのは体を動かし、思考回路をフル回転させることだという。
これは、精神医学的にも立証されているいるようで、随分とお叱りを受けた。ただ、その御仁いまだ現役でも、頸椎症に脊椎官狭窄症で左半身が不自由だという。それでも必死に筆をとって神奈川から仕事場に向かって今日片手で仕事をしている。そんな彼に頭が下がる!!さて、前に前に動いて果てるまで・・・。ありがたい助言を戴いた。深謝、俊!