Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

夏が過ぎ~(^^♪恋アザミ🎵

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 夏の風物詩、昨夕は昼過ぎからとんでもない劇来雷雨で、出先でコンビニで足止めを喰らった。こうした風景はこの季節によく見られる光景だ。でも、同じような考えを持っている方々も多く、雨宿りだけのために店に飛び込んでくる人も多い。

 

 でも、普通なら店先をお借りするのだから、常識的にどんなに安い商品でもお店に協力する意味からも、ポテチやクラッカーの一つも買って頭を下げるだろう。それが大人の対応。でも、雨が小降りになるとさっさと店を出ていく。世知辛い。

 

 結局、当方は仕方なく申し訳なくビニガサを買ってあげた。でも、コンビニの店員はバイト。売り上げが伸びようが伸びまいがおかまいなし。「こういう時は、傘を店の入り口に移動すれば良く売れると思うよ・・」。といった処でバイト店員は無反応。

 

 男性の若いバイト店員は一向に動かないどころか動こうともしない。どうやら売り上げの増減はバイト代に影響しないからのようだ。世知辛い世の中だ。

 

 雨が上がると、薄日が差して珍しくセミが鳴きだした。雷がなって激しい夕立。そうなると、いよいよ、入梅の時とは逆で梅雨明けの季節、本格的な夏の到来だ。

 

 いまや、コンビニの店頭にも地元農家が生産した旬の地野菜が並ぶ。コロナ禍の折、野菜、肉、酒などの流通が滞りこうした風景が珍しくなくなった。

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 畑には、地場の落花生の茎が青々と伸び畑のヒマワリの花も勢いがいい。先日、帰省した時に庭に何度もお羽黒トンボが舞った。盛夏になると網戸にセミがタカって五月蝿いくらいに鳴く。いつも実家に帰ると、まるで謀ったようにトンボとセミは必ずやってきてくれる。

 

 まるで、当方が帰宅したのを待ちかねていたかのように両親が「お迎え」してくれているようだ。よくよく耳を澄ませば早朝と夕刻には、小さな声で虫の音が聞こえて来る。確実に季節は移ろい、また新たな季節がやって来た。