想い出
昨日は全国各地で猛暑日を記録。とりわけ新潟、石川、富山にそれに新潟県の飛び地とも言われている長野の飯山でも全国七位の猛暑を記録した。これは百葉箱の気温計や湿度計で記録されている気温等だ。 だから、路面の地表温度は悠に50℃から60℃にまで上が…
夕暮れ時になるといつものことのように、ご近所の生鮮魚屋「魚甚」で、小銭を握り締めながらマグロの刺身を一冊買いに行かされたのが幼き頃の日課だった。それを酒の肴に晩酌するのがオヤジの常だった。そんな親父はマグロと蕎麦が大好物だった。でも、一口…
1、2、3、4、5にその昔は、優・秀・良に可、それに落第は不可だった。この五段階評価は今でも続いている。組織の人事評価を担当している人にとって、成果を正確に反映できるこの五段階評価は喉から手が出るほど欲しいようだ。 子どもの頃の通信簿もそう…
あれは当時の「ハシモト内閣」時代、省庁再編で旧大蔵省が財務省と金融庁に分割統 治に変わり、厚生省と労働省も統合の末「厚生労働省」に統合。90年代、日本版金融 ビッグバンと称され、金融機関の投信窓販実施に向けてことさら酷い目に遭ったこと。 この…
今日は六月のオツイタチ、あと半年もすれば今年も暮れる。とにかく時間が経つのが 早い。まるではよせい、早うせいと終わりをせっつかれているようだ。 昔、そのムカーシ、ムカーシのお話し。タブーとされてきたこれまでを今夜はそれを差し上げましょう。 あ…
都下東村山市に本店を持つ「紀伊国屋」が突然にして廃業、自己破産した。その昔はJR立川駅の南口に本店があった。 そこにはよく通い、大学生時代(ご案内のとおり本当は中卒)東京の下宿先から田舎に帰るたびに手土産としてここの「相国最中」を持参した。…
誰しもに、幼き頃の怖い思い出や辛い思い出がある。それも後々の生涯に良い教訓や戒めになったりもする。多聞に洩れず当方とてそんな思い出が残っている。 内湯がなく夏は夏でヘチマ棚の下でたらいで行水を浴びたこと、麻でできた四方を吊り下げた蚊帳の中で…
この世代は年金受給をしながら、住宅ローも完済それに大小はともかく蓄財もある。つまり悠々自適な生活が送れる人々だ。もっとも病気やけががないのが前提だ。そのうえボケもせずに頭がしっかりしていることも必要だ。 老人の特徴として、同じ事を何度も言う…
GWに全員集合!「8時だよ!全員集合!!」ではなく、10日も続いたGWの先週末子供らと孫がわ全員揃ってわが家に来てくれた。コロナ禍の折、これまで接触を避けていたが快く集まってくれた。有難いというか感謝の念に耐えない。うれしい限りだ。 まあ、…
昨日、あんな話題をブログに採り上げたものだから、頭の中に「マンションのことなら長谷工~(^^♪~^^♪)タララッタラっ・・」のメロデイー・ラインがグルグルと廻っていては止まらない。 どうも最近刷り込みが酷く、夢や印象深いことに関連したメロデーが寝て…
日課の早朝散歩途中でヤマザキパン(山パントラック)の配達ドライバーとすっかり顔なじみになった。配達時刻・ルートもウェルシア→福太郎→デイーリー・ストアの順で巡回している。ゆく先々で会うものだから、すっかり顔を覚えられ、運転席から手を振って「…
身勝手な考え方かもしれないが、人が大移動する時にはじっと家でTVでも見ていた方が無難だ。サンデー毎日の我が身にとってはこれほど気楽なこともない。 ただ、最近のTVCMにリクルートやイーデイートといった人材募集や転職勧奨がらみの宣伝が多いこと…
随分と夜明けが早くなり、午前四時前にはもう東の空が白々とする。あの冬ゾラの暗闇の中の早朝散歩は一体何だったのか?季節は確実に替わり時の速さを教えてくれる。 しかも、歩いていると「明けの明星」が東の空で二つ星で並んで神々しく輝いている。 そん…
五月(皐月)に入って空高く、早朝散歩の薫風も心地よい。GWは人の移動が激しい。わが家も多聞に洩れず、移動しまくりだ。しかも、みなお車でのお出掛け。あるものは信州へ、あるものは常陸の国のネモヒラを鑑賞に大移動。 拙者も子供に誘われたがご丁寧に…
おいおい今日から皐月。五月になってしもうた!!」 昔お付き合いのあった彼女のお名前はともかく、知り合いに佳織、香織、香理、薫に老いにやり(老臭・加齢臭・腋臭)過ぎにはいろいろな匂があるものだ。幼きころ家出 をして一晩中麦わら屋根の中で過した…
当方には三人(男2・女1)の子供がいる。それぞれが独立し所帯をもって多額の住宅ローンを抱えながらも何とか自活している。それぞれの所帯には子供がいる。つまりジジババにとっての孫だ。それぞれに示し合わせたわけでもないが二人ずつの子ども(男2・…
一日のうちに何回も寝ながら夢を数多く見る。時々、現実と錯覚してしまうことがあって、「ああ、夢で良かった」と思うこともある。 昔、親父が使っていた紳士用の通勤自転車もこの間出て来た。それに小さな食卓を囲んで家族全員が食事を摂っている光景もあっ…
季節は移ろいやすいが確実に変わる。とうとう汗ばみ防寒具を脱ぎ春めいた格好となる。髭を剃り床屋にも行った。帰り道に卒業式の帰りかと談笑する母(男)子連れを目にした。胸には赤い紋章に紅白の帯が風に吹かれていた。これも季の香りが漂う。 季節は確実…
どうも最近の世界の動き、世情や自然災害を観ていると、今年は余りいい年(寅)ではないような気がしてならない。これまでトムラウシなどの北海道の山々と宮之浦岳だけは行き損ねたが、それ以外の日本百名山は殆ど制覇した。知り合いは百名山を踏破し現在日…
この曲、ちあきなおみの「喝采」。この人の引き際が実に見事だ。何の言葉もなくす―と消えていく潔さ。人は覚悟を持って生きていえるとかくも美しいものかと感嘆する。 この雪を見て8年前のバレンタインデーに140cmもの大雪に見舞われて、まさに雪隠ず…
先日、早朝散歩の途中、ラジオ深夜便で国際派和太鼓奏者「林英哲」のインタビューを聞いた。波乱万丈の人世の経歴を興味深く聴いた。 和太鼓はテンパニーのように音階や音域が取れない。つまり打音の強弱だけでしか表現ができないらしい。太鼓を始めたそのき…
昨日の「オアタオメ」の心温まるお祝いは一通だけのメールのみ。淋しい限りだが年を取るとといのもこういうこと、それはそれで致し方あるまい。 前にも書いたが覚えていないが、今日のお話は、若かりし頃の逸話。家族にも誰にも何にも云わずに、スーツ姿で何…
昨日26日(水)は、現役時代、部長で上司(後に常務取締役・南安曇郡堀金村三田出身)だった方のお立ち日。当時は厳しい指導で有名だった。今でも思い出すが稟議書を持って行っては黙って突き返させられ、時には稟議書を目の前で放り投げられたこともあっ…
子育て、自然、風土、風習(慣わし)などの観点から、古民家をリノベーションし田を耕し、家族共々自給自足の生活を過す。ところがこれ全ての点において満点ではない。 学校、保育園や幼稚園、それに病院や施設が遠く、車なしでは生活が立ち行かなくなる結局…
今、BSPで放映しているタイトルどうりの番組に嵌っている。電車にまつわるドキュメントを流しているのだがこれがめっちゃ心に泌みるのだ。あざみ野から湘南台までの横浜市営地下鉄。運転士父の背中を追って、高校時代ノンポリ女性がその地下鉄の運転手を…
君の瞳に恋してる/Boys town gang (歌詞付) - YouTube 歌詞の意味・和訳(意訳) 『Can't Take My Eyes Off You』 作詞・作曲:Bob Crewe/Bob Gaudio You're just too good to be trueCan't take my eyes off of youYou'd be like heaven to touchOh, I want…
今日17日は、阪神淡路大震災発生日。同日にトンガの海底火山が噴火し昨夜から津波注意報と警報がなりっぱしだ。地震といい噴火といいコロナという疫病といい、なんか終焉の予兆かも知れない。阿蘇山が噴火し諏訪次は富士山かと思ってしまう。火山性微動と…
DMに寄せられたハンドルネーム、昔のどこかで聞き覚えのある響きだ。回想に感激これをデジャブ―というらしいが、よもや前世に逢ってていたとは思いませんが・・!
約10日ぶりのブログの再開である。この間ご心配の向きも多く安否の御照会も数多く寄せられた。まあ色々ございましたが、やっとPCの前に座って打鍵できるようになりました。ご心配をお掛けいたしました。ありがとうございます。このブログを通じてご挨拶…
今から、一年ほど前とある方の訃報が流れた。沖縄タイムス+プラス 沖縄タイムス+プラス ニュース 「愛される女優になる」24歳で死去の金城茉奈さん 語っていた地元沖縄への愛、以下、沖縄タイムス+プラス ニュースの引用。 「愛される女優になる」24歳で…