竹の花は100年に一度、ところが栗の花は毎年咲く。この香り懐かしいと思うのは過ぎ去りし青春時代。お主もご記憶があるだろうが・・な。24時間営業のドラッグストア前の駐車場に毎度止める赤いスポーツカー、いつも車のドアを開けて何かしている。
このことを店員に聞くと店舗内のWi-hi電波を泥棒しているとのこと、家でネットを使うと足が着くから、わざわざこの駐車場に来てやらかしてるんでしょう。ここの店員曰く「どうせ、家族を背くような浮気や不倫でしょっ」と一蹴。
それはそうと、この店最近万引きが多発、万引き防止のための監視カメラ数十台に増やした。日の出前に来店する奴らはどうみても姿形からしてアヤシイしオカシイ!
散歩途中、なんで道のど真ん中に「鞄?」、「車に轢かれた死んだタヌキ?」と思いきや、センターラインにうずくまるカルガモの(母)親、最初はキタからの汚物風船爆弾が落下したかと思った。因みにカルガモは鳥類の中でも珍しく子育てをしない育児放棄の典型的な動物らしい。
さて産んだコガモはどうしたかと、そういえば近所に小さな池があってそこに親子ともども泳いでいたのを見かけたことがあった。コガモは巣立ったのかな、母鴨は一匹になって淋しかったのかもしれない。
相変わらず、早朝散歩の途中に野良猫と眼を合わせるが、これがどうして、最近の野良猫は人を怖がらない。目を光らせてじっと見つめあう1人と一匹。どうしてもかと小石を投げて、やっとどこかのお宅の庭先に消えた。
その先の道路には、なんと「子ネズミ」の死骸が横たわっていた。カモの次は猫とネズミかと珍しい朝の光景に驚いた。投げた小石がネズミに当たって「トムとジェリー」の喧嘩を邪魔したのかもしれない。
道すがら随分と日の出が早くなった。これだけでも季節を感じる。もうしばらくすると「夏至」を迎える。早朝の夜明け前の散歩にはいろんな光景が楽しめる。