早朝散歩を続けていると、男性単独、サイクリストや女性の散歩も目立つ。流石に若い男女は見かけないが、何組の夫婦で散歩を楽しむ方々も多い。でも、その有り様、歩き方は千差万別だ。
旦那さんが奥様を追いかけるように歩くが、奥さんの方が体力もあって歩くのも早い。それをカルガモの親子のように追う旦那さん。そこまでして一緒にこんな朝早くからあるかなければいいのにと思うノダが。
その一方で、並列し会話もなく淡々と先を急ぐ夫婦もいる。反面、いい歳をした夫婦がしっかりと手を繋いで歩く方々もいる。旦那が病弱なのかリハビリの一環なのか知る由もないが、それほどお年を召してならないペア散歩の光景としては、違和感がある。
夜明前の、ひととき様々な夫婦形態が読み取り、コチラは勝手な想像を働かしている。不肖不随なのか、かかあ天下なのか、ご主人主導なのかそれを読み取るのも面白く、楽しみに一つだ。
因みに、わが家は一緒には散歩をしない。当方は早朝4時前からの単独散歩。家内は夕刻6時からの単独散歩。互いに歩く時間は1時間半程度。
独りが良いのか、揃っての散歩が良いのか?それは分からないが、とにかく、互いに懸命に体を動かさないとお相手に迷惑をかけることになる。「医療難民」にならないためにも散歩に限らずこうしたことは、大事で良い生活習慣なのかもしれない。
互いの将来のために・・・。是非に御夫婦御一緒にお散歩を・・・
まっぴら、御免なさって!!