11月11日はグリコポッキーの日そのの向こうを張って、昨日11月22日はいい夫婦の日で相(愛)和合やわんわんにゃにゃんなんの日でペットの日とか?、時に今日11月23日はというと、いい文の日でラブレターの日、つまり愛の告白日。まあそんなことはどうでも良いが・・・
さて、当然のことだがモノの値段が上がれば買い控える。つまり日常生活は縮小均衡に落ち着く。企業や売り手はどこもかしこも一方的に原材料費や人件費、輸送コストとを言い訳にするが、つまるところ、やってることは価格転嫁。というか責任転嫁!知恵がない。
でもその値上げした分の消費は落ちる。つまり売れ残りロスが拡大していく。右から左への経営をしているとこういうことになる。
このところスーパーのの店頭のパック鶏卵が値段は同じだが中身のサイズにバラつきがある。店主に聞くと、お値段に見合って小さなサイズ混入させているという。なぜかというと今年の猛暑続きで鶏卵が産めなくなりサイズも小さくなったという。
そういえば、当方とて今夏、熱中症で倒れた。それに加え、牝牛が乳を出さなくなったその影響で乳製品は2倍、不作の小麦は1.5倍、イチゴにキャベツに至っては4倍の一玉800円、大根は一本200円、長ネギ一本120円の値上がりは平時の2倍どころか3倍、4倍と強烈な値上がりだ。
どうやら気候変動が大きく影響しているらしい。これじゃクリスマスパーテーや鍋寄せ合いも儘ならない。
動植物でさえ、夏バテ、高温続きの土焼けに、害害(葉)虫繁殖が原因にとかで?自然のサイクルが狂っていることを実感する。
当方でさスーパーの店頭でさえこうした「庶民感覚」を味あうのだから、一般国民は子育て費用に始まり食費、弁当代、ガソリン代、学費や塾代も含め相当な負担を強いられている。
お国はそれを知ったうえで、「国民目線」だととかいっているが、いつのまにか「庶民感覚」が「国民目線」にすり替えられている。、そういえば、このフレーズもいつのまにか消えてどうでもいいような「103万円の壁撤廃」とか「所得増」に置き換わっている。
言葉遊びも大概にせいっ!なにかにつけてやれ不作だ、人出不足だ、輸送コストだの地球温暖化や天候不順のせいにスンナっ!