Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

想い出

登山追想2-2

尾瀬紀行の続きです。山中での事故、怪我には対処のしようがない。違うパーテイでけが人いて、ザックを置いて場所を確かめ麓の町まで独り汗だくとなって駆け下り救急を依頼したこともあった。あれは、菅平の上の何山だったっけ(四阿山?)。 幸いにN氏は意…

登山追想2ー1

これまで、尾瀬には何度も出かけた。とりわけ尾瀬の思い出といえば、十数年前の10月、台風来週のさなかシーズン最終の浅草発23:55の東武鉄道「尾瀬夜行」で、当地に向かった時だった。 当初は仲の良い4名で尾瀬に向かい、燧ケ岳に至仏山をやつ受ける…

酷肢夢想

60才過ぎまでサンスポ・千葉マリンマラソン(ハ―フ)に毎年海浜幕張駅会場まで徒歩で赴き参加していた。当時のPBタイムは1時間20分台。もうこんな時間では到底走破できないな。 コースは、ロッテの本拠地千葉マリンスタジアムをスタートし稲毛海岸を…

登山追想

谷川岳(新潟・群馬に跨る標高1977mの双耳峰)には二回ほど登った。土合のモグラ駅から西黒尾根経由で山頂を目指す。途中、遭難者の墓標がいくつも出てくる。若い身空で命を落とした子への供養のための石墨も見て取れる。 これほど、この山は気軽だが怖…

運動会

近くに住む孫の運動会に内と一緒に観覧した。その昔は席取りのため朝早くから使途をもって最前列を確保し、昼休みには子供と一緒に弁当を広げた時代もあった。 でも、今やそうした思い出をかき消すように、場所取り禁止、シートやゴザ持参禁止、しかも飲食禁…

長野蕎麦・一考

一 唐沢そば集落がある山形村は松本空港の西側に位置している。よく亡くなった義父に連れて行ってもらった。松本電鉄の波田(はた)駅からも徒歩で40分程度。歩いていこうと思えば行ける距離にある。山賊焼きと並んで地域の名所だ。 そうう云えば、至る所に…

店じまいが凄まじく

東京下町の「北島精肉店」は、ご案内のとおりかの世界記録保持者・オリンピック金メダリストの水泳の北島康介の実家だ。 客足はともかく、今年五月で店を閉めるという。金メダリストが料理帽を被って「はい、豚細切れ200グラムに北島コロッケ3つねっ!」…

何でだろう?

やけに亡くなった人に会いたくなった。心の落ち込みなのか、哀愁なのか?それとも阪神・淡路大震災の報道のせいなのか、親族に限らずここまで何人も人とお別れをしてきた。 皆それぞれに忘れがたき思い出がある方ばかりだ。故人を偲ぶどころか「そちらに伺い…

ああ!無情

今から28年前の午前5時46分、阪神淡路大震災が起き64百余名の命が奪われた。哀しみ、悲劇、惨事というのは突然にして予期しない時にやってくる。何人もの若い命が奪われ、伴に職場で働いた同僚や上司も命を落とした。 フェードアウトとは聞こえがいい…

重い

おもひにはいろいろあって、思いもあるが想いなんぞもある。なんやかんやごちゃごちゃ言ったところで今年もあと1日。明後日には新年を迎える。朽ち果てもせずにようここまで来たもんだと何かしら自分に褒美でも取らせたい気分だ。 大掃除も終わり、年賀状も…

知らぬが仏

後世は史実と事実を夢物語のように語り繋いで、歴史や過去を美談、美化しようとする。昔は、昔なのだが、それは明らかに違う。 現実もそうだが介護老人を殺めた夫や息子、知らぬ間に独居していた高齢者が家の中や布団の上で朽ち果て、異臭を放ち見る影もない…

「時」として

最近、意外なものが手に入ることがあった。それは希少となった「ヤクルト1000」と「ガーラ湯沢スキー場のパンフ」だ。当方にとっては、それぞれに曰く因縁があってこの場ではなかなかご披露できない。 その昔は万座も、湯沢も、野沢も夜行列車で先を争い…

やっと騒ぎが治まった

世界的などんちゃん騒ぎ。まるでサッカーをしない人や子供、サポーター、ファンでなければ人に非ずというような感じだ。昔、娯楽と云えば小学校での夜間での地域のママさんバレー、ここには必ず同世代のコーチがいてにわか仕立てでバレーボール素人ママさん…

アホチン、ダメチン、南無チンカムカム珍南無南無無(おまけ)

コロナワクチン3回目接種後に11歳の児童死亡 接種との関連不明 犬hk2022年10月7日 19時00分 配信 5歳から11歳の子どもを対象にした新型コロナウイルスワクチンについて、厚生労働省は11歳の児童が3回目の接種後に死亡していたと発表しました。5歳から11歳…

幼き頃の悪夢から

障らぬ神に祟りなし。ではないが・・・。 辛かった幼少期は内風呂がなかった故、夏はヘチマ棚の下での行水。でも寒い時もあるのでそんな時は家族総出で近場の銭湯通い。 湯上りのフルーツ牛乳がお目当てで喜んで行った幼きころ。当時の銭湯は雑多な人が入浴…

いつもの光景だが・・

早朝四時前、散歩コースの始めにコンビニの前を通る。ここがたまり場!土日の早朝はともかく、夏休み、冬休みはヒドイ状態だ。いつもの○○座りでたむろしている。不思議なののが車が難題も止まっている。 缶ビール片手にダベッテいるのを見て「酒酔い運転」じ…

五丈岩にハーケンと落書き

金峰山の頂上に聳える岩峰、これに悪戯をするとは何事か?山を愛する人にとってこれはこれは如何なものか?甲府の金桜神社の奥宮にあたる五丈岩は御神体だぞ!! ここにハーケンや落書きをするのは人知にあらず。いずれ罰があることを切に願う。山神様や本尊…

生ものか?焼きものか?

生食の危険性が際立っている。レバ刺し、鶏のささ身に魚の刺身。いまや大腸菌からアニサキスまで、満場最近だらけだ。昔はこんなことはなかったが流石にアジ、サンマや鰯の上に何十匹もいる秋刀魚の上のアニサキスを見たら言葉もデナイ、 生食は日本人の固有…

「強行遠足」

山梨県立甲府第一高等学校(一高)の生徒が、四年振りに伝統の長野県を目指して今月初めの土日曜日に1日近く歩く、伝統の「強行遠足」が再開され、2日、ゴールの小諸市に到着した。 以下は犬エッチ系ウェッブニュウースからの引用。 長距離を歩き抜くこと…

御免くださあ~い

どうやらこれを「ゴメンナサイ!」という若者が増殖しているという。「お邪魔します」(お邪魔でクサイ!)も「恐れ入ります」(オイそれも!)も「失礼。失敬」(失神、失禁)などのフレーズは、現代用語に至ってはほぼ死語に近い。 近所付き合いや人付き合…

過ぎ去りし・・

その昔を懐かしんだところで、あの頃は帰ってこない。ただ、ここ東京でも随分と街並みや風景が変わった。学校前にあった文房具店、街中にあった書店、帽子屋、下駄屋に呉服店が次々と消えていった。 それに川で泳いだことも、川魚を獲って食べたことを今の時…

123便

今から37年前の1985年8月12日午後6時42分、羽田から大阪伊丹行きき日航ジャンボ機123便、乗員乗客524名が群馬県、上野村御巣鷹の山頂部に墜落。全員が死亡した。 同便には坂本九も搭乗していた。生き残ったのは川上さんという若い女性を含…

お盆を説く

10日を過ぎるといよいよ旧盆だ! 先祖の霊をお迎えするのが迎え火、送るのが送り火。迎え火は先祖の霊が帰ってくるときの目印になり、送り火は私たちがしっかりと見送っているという証になる。迎え火は家の門口や玄関で行う場合もあれば、お墓で行う地域も…

御命日

昨日お話ししたとおり、今日は義母の御命日。されど、娘夫婦は一昨日から新幹線経由で淡路島に向かった。なぜ、淡路島なのかもわからないが、当方も新神戸駅経由で駅前からレンタカーを借りながら瀬戸大橋経由でこの地を訪れたことがある。 こんなコロナ禍の…

対偶

トリツキー、悪用、(都合の良いとこだけの)切り取りやトリミングにより、伝え方によって相手方に誤認をさせ、まるっきり正反対のことが事実のように思い込んでしまうことがある。具体的な例として・・・。 今日は「対偶」を考える。Aが好きな人は、必ずB…

遠距離ドライブの快適さ・・(追憶)

久方ぶりに田舎に帰ったドライブは快適だった。独り個室の空間に居ながらにして、車を操れる爽快感はナイ!高々片道300キロだが、その昔は5年間毎週末、都内から松本まで車を飛ばし嫁の義母の安否を気遣った。 その甲斐もなく、義母を自宅に引き取り面倒…

休み明け

失礼ながら一か月以上も申し訳なく御無沙汰しておりました。まだ、存命ですご心配なく!香典・供物は生前中に。この間、当方、自家用車で帰省。山梨の実家に長逗留しておりまして、この間亡き父母の法事(年後の七回忌法要)や空き家の掃除・洗濯に庭の草取…

熱射地獄

昨日は全国各地で猛暑日を記録。とりわけ新潟、石川、富山にそれに新潟県の飛び地とも言われている長野の飯山でも全国七位の猛暑を記録した。これは百葉箱の気温計や湿度計で記録されている気温等だ。 だから、路面の地表温度は悠に50℃から60℃にまで上が…

亡き両親との懐かしい思い出

夕暮れ時になるといつものことのように、ご近所の生鮮魚屋「魚甚」で、小銭を握り締めながらマグロの刺身を一冊買いに行かされたのが幼き頃の日課だった。それを酒の肴に晩酌するのがオヤジの常だった。そんな親父はマグロと蕎麦が大好物だった。でも、一口…

おらサは今日も生きているノダ!

1、2、3、4、5にその昔は、優・秀・良に可、それに落第は不可だった。この五段階評価は今でも続いている。組織の人事評価を担当している人にとって、成果を正確に反映できるこの五段階評価は喉から手が出るほど欲しいようだ。 子どもの頃の通信簿もそう…