Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

熱射地獄

 昨日は全国各地で猛暑日を記録。とりわけ新潟、石川、富山にそれに新潟県の飛び地とも言われている長野の飯山でも全国七位の猛暑を記録した。これは百葉箱の気温計や湿度計で記録されている気温等だ。

 

 だから、路面の地表温度は悠に50℃から60℃にまで上がる。車のボンネット上では目玉焼きができるような、熱したフライパン並みの温度にも跳ね上がる。

 

 今週末から来週にかけて梅雨明けと同時に猛暑が再来する。甲府に至っては来週初めから週末にかけて最高気温は最低でも37℃以上になることが予想されている。そんな熱射地獄のようななか帰甲・長逗留するとはまさに自殺行為だ。これは気温との戦いだ。

 

 以前、亡くなったオヤジが猛暑でも極寒でも一切エアコンをつけなかったことを話題に「年寄りの熱中・低体温症(当方の造語)」をご披露した。

 

 ところがこの季節、高齢者の熱中症に限らず児童、生徒、学生の熱中症の発症も問題視されている。ここに来て熱中症予防のために「マスク」を外しても良いとの判断が先生方の指導に委ねられている。

 

 体育授業に限らず、屋外事業、夏休み中の登校日など、など、マスクの着用、取り外しの基準が示されないまま、全て教育現場の判断に任されている。コロナ禍の折、件の事案については文科省も一切の指導やガイドラインを示していない。この構図はコロナ対策の厚労省対応と同じ手口だ。

 

 教育的、科学的、医学的根拠も示さず感染者数や児童にスポーツドリンクを飲用させないゴマカス政策に医療現場や教育現場が振り回されている。

 

 こうした中、マスクをしなかった児童が発熱して倒れた場合にこれをコロナ感染若しくは熱中症とどう判断するのだろうか?

 

 コロナ感染の場合、保護者から「マスクをさせなかったのが原因だ」と教師が突き上げられる。熱中症の場合、これまた「なぜ、マスクを外させなかったのか」とどちらにしても現場が突き上げられる。ご当局は因果関係なしと「知らぬ存ぜぬ」の姿勢を貫徹。

 

 だから、だれもが国が信じられないと感じているはずだ。アレ!もうこんな時間だ!さあさあ!急いでお出かけNIGHT・・道中長いからのう?。