Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

事件は官邸やお役所ではなく現場で起きている

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     昨日の「ささくれ」に続いて「難渋」という言葉も妙に気にかかる。これについては後日ということで。都心に向かう電車内で膝上のパソコンを懸命に打鍵しているリ~まん、時代遅れも甚だしい。自慢気にブラインドタッチの速さ見てもらいたいのかなあ?

 

    それとも、自分の仕事振りを誇張したいのか?その真偽はわからないが、いまやPCやタブレット端末よりスマホの方が主流だ。それこそ仕事はスマートに熟さなければならない。そんなか吊革にも手摺も掴まらず取り敢えず、先日、決死の覚悟で都心の大学病院に行って参りまスた。この現実ギャップに違和感を感じながら帰宅すると・・・。

 

    TVではBGMで名曲の数々が流れていた。余計、余暇、余裕やゆとりとはこんなものかと思いつつ。日本電産の永守会長のニュースが流れた。そういえば、スピードスケートで一世を風靡した長野県諏訪市三協精機(オルゴール)がいつの間にか潰れた。時代にそぐわない環境適応できない企業も人間もいずれ淘汰されることを思い知った。

 

     さきほどのBGMの名曲れぱーとり~っを聴きながら!文字ニュースを見ながら意外なことに気づいた。昭和大学医学部の二木客員教授の息子は岩手医大ということを知った。K値もRw数値解析も注視ポイントだ。だがグラフやこれらの数字だけが独り歩きして、近視眼的な局所的対症療法や丸投げばかりで、庶民の不安は増長するばかりだ!

 

    それにしても、杏林、北大、女子医大、東京医科歯科大はマスゴミによく登場するが、北里、東大や慶応医学部が中々が出てこない?のは不思議だ。TVに出てくるんヤツは、そこらの暇を持て余したタレントまがいの大学教授やお手軽な開業医ばかりだ!用意のための準備を警告するが、具体性や説得性のない私見ばかりで勝手放題、言い放題。コメントだけでカネを稼いでるようじゃーあねえよ。庶民ができることはね~えのかよ!!すると、また、バカの一つ覚えのように「手洗い、うがいにマスクに消毒かい?」

 

    都内の感染者数は、一日6百、7百、8百人と日増しに増加。いずれ千人を超えるだろう。地元山梨も長野も陽性者数はいきなり百人を悠に超えた。時に、当方受診時に主治医にお聴きしたお話。「院内は、診療科医に拘りなくグループ単位でローテションを組んで医療従事者がギリギリの体制で廻している。だから余裕など殆どない」と。専門、糖尿病外来など疾患は地元の開業医にへご紹介するなど、都心の感染症指定病院の現場は極めてひっ迫している。

 

    どこも病床数や重症者数に対するご解説ばかりで、患者一人に対して6人以上の医師や看護師が面倒を看るといった、医療現場の悲鳴はガン無視。主治医の「このままでは、がん、難病、移植、外来も救急患者対応も受けられない。既に医療現場は完全に崩壊している」という肉声が妙に胸に刺さった。