Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

凶事の前哨

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 光と影、世の中、日向ばかりではない。2848人、昨日公表された東京都の新型コロナ新規感染者数だ。神奈川、千葉、埼玉の首都三県の感染者数も軒並み500人単位で急増。もはやこれは手のつけようもない異常事態。

 

 オリンピックのメダルラッシュで世の中浮かれているようだが医療機関はすでに崩壊。急患の受け入れ中止、オペの延期、入院患者の受け入れ拒否など、いよいよ街中に死者があふれ出すのもそう遠くはない。

 

 そうした戦時下のような状態で医療関係者はオリンピックどころではない。このままでは看護師、医者、従事者と患者も共倒れで病院は医療どころかこの世の墓場になる。

 

 マスゴミもいつの間にか五輪中止やコロナ感染を採り上げずに、日本選手の活躍にお祭り気分だ。政治家はダンマリどころか、どうもこの華々しいイベントを避けている節もある。

 

 あんなにオリンピックを楽しみにしていた安部マリオが一向に姿もコメントも出さないのはその証左だ。

 

 おそらく、開催中、閉幕後のコロナ禍の惨事を予見しているのか、それとも選挙を意識してのことか。

 

 コンセプトなき開会式シナリオ、無観客となって観戦客の誘導や案内が不要となったボランテア向けの昼食が大量廃棄。その数は国立競技場用だけ一日数千個単位。他の競技場を含めれば万単位になるに違いない。これぞ究極のフード・ロス。

 

 それに炎天下での競技による体調不良、熱中症等による意識障害や嘔吐。アーチェリー、テニスにトライアスロン。下水、糞便や大腸菌満載のお台場沖でのスイム、これには流石に卒倒する選手が続出。これにいち早く反応した海外メデイアも最低、最悪のオリンピックと酷評。

 

 表に出てくる華々しさの裏には、ヒタヒタと暗黒の闇が迫ってきている。この世は日向ばかりではない。必ず蔭がつきまとうものだ。タイミングを計ったかのようなクリームシチューの上田、永野芽衣のコロナ感染に鈴木保奈美篠原涼子の五離婚劇。

 

 これら小事は最悪事態(大事)到来の前兆(前哨・前ぶれ)とみた。