生食の危険性が際立っている。レバ刺し、鶏のささ身に魚の刺身。いまや大腸菌からアニサキスまで、満場最近だらけだ。昔はこんなことはなかったが流石にアジ、サンマや鰯の上に何十匹もいる秋刀魚の上のアニサキスを見たら言葉もデナイ、
生食は日本人の固有の長き間の食文化だった。これアウトとなると、これから先の食文化も変わるだろう。とりわけ、生食の先鋒「なまたまご」に「たまごかけごはん」など食べられたものではない。
生食、釣り立て、獲りたてが美味かった時代は昔話になりそうだ。
その一方で、焼きもある。日焼け、肌ヤケからはじまり、何でも焼ける。とりわけマンション一階にテナントを入れているような地主は気を付けた方がいい。
その昔、子どもたちを連れて大菩薩峠を登山した。上日川峠から車で帰る途中、ブレーキペダルがスコンと抜けて突然利かなくなった。恐る恐る麓のガソリンスタンドまで辿り着く。するとどうだろう点検してもらうとブレーキオイルが焼けているとのこと。
つまり、フットブレーキの掛け過ぎで「フェード現象」が起きたらしい。先日のツーリズムのバス事故もそうだが、構造や仕組みを知っていないと思わぬ惨事にも遭う。焼き入れてしまうか生き延びるかは紙一重だ。資産価値どころか焼き鳥屋、居酒屋など焼き物屋ならまだしも焼肉なぞは最悪だ
駅近の高級マンションに騙されてはいけない。とりわけ一階にテナントが入っているマンションは避けた方がいい。焼き物屋がいると匂う野田聖子!ベランダの洗濯物は焼き物の臭いが付き、それに煙草の臭いも漂う。できたら寿司屋あたりが入居してくれれば匂いもないかと・・・。
生ものが良いのか?焼き物がよいのか?「生殺し」なのか?
「どうやら当方も焼きが廻った」ようだ。