Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

リモート(作業)確認

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  今流行のお仕事の在り方!こんなに遠くにいても電話一本でことが片付くとは、さすがに職人芸だね。入梅前に一つ仕事を片つけてもらった。代金と手間賃は即日銀行振り込み。邪魔な軽四輪自動車も車のキーのありかを教えて、駐車場の隅に片づけてもらった。こんことご近所には到底頼めない。

 

 小中学時代の同級生、塗装業のヨシオちゃんありがとうごんした。晴れのカンカン照りの方がペンキが延びて仕事がはかどるかと、思いきや。これが素人の考え。

 

 それは大きな間違いだとか・・。炎天下だとペンキは伸びるが、職人がノビルという。つまりこうした梅雨の合間の晴れの日を狙って作業をするのが効率的だという。なるほどね。

 

 だいたい、大卒や仕事仲間で卒業後や退職後にこうしたお役立ち職人は、肩書きばかりで殆ど後世になっても役に立たない。 f:id:koushuya:20210613072904j:plain

 母屋は屋根瓦で雨漏りは心配ないが、離れはトタン葺き。何年も前に弟がDY何とかで自力で手当てをしてもらったが、兄弟といえどもいつまでも懇請する訳には行かない。

 

 金で片付く、知り合いだけであと腐れはないのだ。結構、そういう繋がりに拘泥する人間はサイゴンまで、そうしたことに拘る。

 

 作業代も含めて、「おまんのことだから、〇万円、ぽっきりでいいわ!」といわれらたが、そこはそれ」、孫のへのおもちゃ代でもと余計に振り込んだ。あれからもう両親が存命したころかか〇〇年近く。

 

 人が棲まない家屋敷は風通しがないがままにやがて朽ちり、屋根瓦は傷み、雨漏り土台は腐る。雨漏り一つで畳は腐り、家中の壁がカビだらけになる。とても人が棲める状況にはならない。

 

 以前、両親が存命のころ、通夜や葬式で「敷居や土台が抜けたら洒落にもならんぜよ

!」とい云ったことがある。それを請けてか、一戸建ての普請がするくらい金を賭けて

普請をしてくれた。 

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 ただ、人が棲まない家の傷みは早い。身体や頭を使ってこそのご寿命。のんびりダらりんと生きているだけでは、長生きできませんなあ~!!