現役時代は仕事を終えると夜の街を良くふらついて(徘徊して)いた。今回はその意味とは全く違う。過去のそれが祟ったのかこの歳になってめまいにも似たふらつきに襲われている。転倒や骨折にも繋がるから要注意だ。
一説には耳の三半器官から起きるともゆわれているが、その多くは神経由来であって、脳障害や酷くはメニュエル氏病といったことにも起因しているとも言われている。
久しぶりに自動車を運転したが、どうも心もとない。操作を忘れていたりハンドルの切り替えがうまくいかない。75歳になると免許更新が難しくなり、ややもすると池袋の大事故のように高齢者の交通事故にもなりかねない。
病気なら病気で検査して治療をするしかないのだが(脳)神経系の病気は。外科的処置が難しく質が悪く治りにくい。しばし造影剤を使用しての脳のMRI検査を受検することになった。
最近、躓きや転倒が多く、先の山旅でも道中転倒したことからも大事故にならぬ前に診断を受けたい。んっま、取り越し苦労で、単なる「二日酔い」や「酒の呑みすぎ」であって欲しいと願うばかりだ。
まあこの歳になると、屋根瓦は傷み(頭髪の脱毛・単なるハゲ)や土台の腐り(下半身がだらしくなくなり、コクもなければキレもなく、躓き、転倒等)も進んだ。