Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

歳時記・風物詩

今年の箱根路を振り返って

今年の箱根駅伝、創価大学の活躍は、関係者はおろか他大学の監督も選手らも誰もが予想だにしなかった。それだけにびっくりクリクリ!ただし、コロナ禍の折、沿道応援に観客を集めるなかでこうしたビッグイベントの開催を強行する必要があったのだろうか? 創…

和尚が二人(ツー)

1年の始まりであるお正月。1月1日の朝を「元旦」と呼び、1月1日を「元日」と呼ぶ。本来お正月とは1月全体を指すが、今は特に三が日をお正月と呼ぶようになった。 昔から日本ではお正月はゆっくりと過ごす文化があったが、これは三が日には年神様(としがみさ…

アケオメ

大みそかの深夜零時を過ぎましたので、改めまして新年、明けましておめでとうございます。 とうとう、令和三年の年が明けてしまいました。今年もこれまでと同様によろしくお願い申しあげます。 ときに、年賀状の挨拶文で面白いと言えば、縦読みメッセージも…

年の瀬に末期(まつご)

とうとう、今年も残りあと一日となってしまった。寝たきりの一年だったが振り返ればいろいろあった一年でもあった。 タイトルは、末期の水は「まつごのみず」とも読む。「末期」とは「人生の最期を迎えようとしているタイミング」という意味で、まさに息を引…

正月飾り

もう何年になるだろう。年の瀬を迎えると、大掃除に神棚や仏壇の清掃。窓ふきに洗車に、テラスのデッキブラシかけ、そして鏡餅を飾り、玄関にもしめ縄を飾る。 恒例行事と云えば恒例だが、この時ばかりは夫婦が協力し合わないと、少しも仕事がはかどらない。…

豆腐とパン

豆腐屋とパン屋はなぜ斯くも朝が早いのか?それに、麹とニガリの由来が分からない。 「豆腐屋とパン屋が朝早くから仕事を始めるのはなぜかな?」と、日頃から疑問に感じていた。 とりわけ、スーパーではなく、商店街にある個人で営業している昔ながらの豆腐…

雪隠詰め

本来の国防の意味とは?医療体制が逼迫すれば、自衛隊の支援を要請。雪深く関越、上越自動車道で車が動けず、ガソリンやパン、おにぎりを配布しているのも災害救助の自衛隊。 勝手に医者や病院の数、看護学校や病床を減らしたのは首長や医師会、それに乗った…

「たすけあい」

歳末になると、必ずと言っていいほど「助け合い」の言葉を耳にする。今から40年以上も前、戦後30年も経ったというのに傷痍軍人が足に包帯を巻きながら街行く人に施しを受けていたことを思い出す。 それを見て、亡きお袋が云った「戦争が終わって、何年た…

静岡ソース?

先日、とある犬HK公共放送を視聴していたら、「静岡ソース」なるものの、野菜から煮込んだ無添加製法から製品・商品化に至るまでの工程をつぶさに公開していた。 お好み焼きなら「お多福ソース」や「広島ソース」は定番でよく存じ上げているのだが、この番…

懐古(ノスタルジア)

夏のことは遊びだったのか?今宵は、呑んだ暮れて、この曲で陽水の「夏の終わりに」と「少年時代」に屯うでいこう。 廃車バスカラオケには、何度も通ったが、娘は「少年時代」をよく唄った。コロナで帰省出来なかったので今にて再観賞! 富山県の山なみ、海…

「丑、牛、うしっしっ・・♪」となれば?

テレビコマーシャル防虫剤の宣伝はない!つもりもないのだが・・・。 来年の賀状リストと送り状を整理しながら思いつつ、今年も例年に変わりなく、12月15日から年賀状の受付が始まるという。 送り状のリストを整理しながら、つらつらと思うに、賀状は安…

おミズ

スナックや居酒屋などの飲食店の転廃業は、短い処で半年。平均で3年もすると看板も経営者も変わってしまう。コロナ禍の折、時短や休業要請がされているが、どこも青息吐息だ。 尤も、元手がかからず儲かるという意味から水を売るような仕事であることから水…

鳴くに泣けず

深まり行く秋、晩秋とはいうが、早朝散歩でも気づくことも多い。暗闇だが天空は澄み、天高くそれにして星空が誠に鮮やかで、神々しく輝いている景色は何とも言えない。 今年はこれほど時間が短いのかと思うほど、あっという間の一年であった。 初詣をしたか…

いい日旅立ち

中三トリオと云えば、桜田淳子、山口百恵に、どうしても何故か森昌子が最後に出てくるのは不思議だ。幸せの順なのか、金回りの順か、布教順なのかは定かではないが、どうもデビュー当初からこの順が定番だった。 そしてお決まり通り、お子さまらはお受験を目…

動かざること山の如し(風林火山)

動く、移動することは極めてリスキーだ。ここは浮かれて浮かれて動くよりは、今は、じっと、我慢のとき(登喜)だ。辛抱、こんことはそうは続かないと思うのがこれには流石に予断が出来ない。 ジット・・もGO、TOなぞも、夢の亦のまた夢。ゆえに、今度は…

紅葉前線北上中

春は桜前線。秋は紅葉を追いかけて・・と日本の風情の一つだが、最近、どうもそういうことに追われることが気にかかる。尻を叩かれるのがヤケに嫌いになった。 季節を愛でて、草花を追ってなにが楽しいかとも思うこともある。でも、こんなご時世に敢えて高尾…

天高く

「豚」肥ゆる秋。早朝散歩に気づくのが、あきらかに季節の変化を感じる。空は高く、異彩を放つ、早朝にも拘らず夜空の星たちがハッキリと目に焼き付く。 こんなすきとーた景色はめったありえない。こんなに星がきらめいて見えるのは生まれて初めてだ。 道端…

「静甲」ってナニ?

冠にこの名が付く企業も多い。「いすゞ」に「鈴与」も、アワビ(の煮貝)なぞは興津から富士川像沿いを船で上り、その後、鰍沢(国道52号沿いの旧宿場町)で陸揚げをして馬の背に醤油樽の中に漬け込むと府中(甲府)に届くころには丁度、味が浸みて美味く…

VR

やたらと、亡くなった連中が夢枕に出てくる!ようになった。バーチャルリアリテイ(VR) インキや辛気になったせいなのか 最近の夢枕には、かつての同僚や先輩が随分と登場する。 しかも生身で、そこにいるようにさえ会話を楽しんでいる。まるで、亡くなか…

おしどり散歩

早朝散歩を続けていると、男性単独、サイクリストや女性の散歩も目立つ。流石に若い男女は見かけないが、何組の夫婦で散歩を楽しむ方々も多い。でも、その有り様、歩き方は千差万別だ。 旦那さんが奥様を追いかけるように歩くが、奥さんの方が体力もあって歩…

アド街ック信州!

先日のテレビから。当方も足繁く通った愚妻の生まれ故郷だ!信州・松本、蕎麦屋に小松のカステラパンに「味噌パン」!「縄手通り」も、「石井味噌」、「山賊焼き」、そば処の「野麦」、「もとき」に「松下」もいいねと・・。思いつつ・・・。 その昔は松本市…

厄災は忘れた頃にやってくる

去年、千葉県南部を襲った台風15号は、気象庁もマスコミもほとんど報道せず、結果的の館山や南房総市に甚大な被害をもたらした。例の森田知事が公用車で富里の自宅被害を確認したり、県の災害本部が立ち上がるなか、私用で都内へ出かけ床屋にまで行ってい…

懐かしきかな「日々是好日」

懐かしきかなと「日々是好日」 懐かしきかなと「日々是好日」 この言葉も好きだが、山屋の道具屋にもジュクの「好日山荘」や若い時には、遠く山梨から電車で秋葉原まで上京し、「ニッピン(現在は廃店)」にまで、山用具やウエアを大枚を使って買い求めに出…

「加速度的な人生」と「予定調和」

とうとう、9月も晦日になりました。最近、この二言が妙に気になりましてな!この意味、皆さんお分かりになりす~かのう姉妹?この違い、地元フジヤマの初雪と初冠雪の違いも結構気になる。今月も今日で終わりだというのに、相変わらずネタがダッチロール。 …

出前

その昔は、寿司屋でも食堂でも中華屋でも、電話一本で店のデッチどんが自転車やバイクに「オカモチ」を抱て、その店のお得様向けサービスとして、文句ひとつ言わず愛想よく難なく配達(出前を)してくれた。そういえば、蕎麦桶をうず高く積んで片手で自転車…

季節は巡る四季の詩

前略、この世では、確実に同じ風景は二度とみられない。これも人生と同じだ。知らず知らずに、長く伸びた自分の影がそれを物語っている。 空蝉(うつせみ)に、空の高さ、澄んだ空に朝焼け。毎回早朝散歩をするたびに写真を撮るのだが、一としてその香りも、…

イナゴの佃煮と虫下し

イナゴを手で一匹づつ摘まんで捕獲するような手間暇はかけない。 ホンダのスパーカブの脇に、麻袋の口に針金を巻いて、畦道を走り抜く。当然、マフラーのピンを抜いて走るのだから、このうえない爆音にイナゴは一斉に驚く。そうしてイナゴを取っては佃煮にし…

いわしとサンマ

温暖化の影北海層にはサバと鰤ばかり。一尾1850円、石巻や女川に展開する石森水産。現役時代知人の先輩がトロ箱で・・毎年旬の生サンマを贈ってくれた。が。 ところが、今年は昨年に続く全くの不漁。昨年までの冷凍サンマでも二尾でも398円もする。し…

四季折々

枕草子の冒頭は、「春はあけぼの〜」で始まる。作者はご存知の通りの清少納言。平安時代中期作家・歌人である。最近、季節や四季の変化に随分と敏感になったような気がする。今更ながら、日本という国は春夏秋冬に季節感があって、季節にはそれぞれの草花が…

春夏秋冬♪

泉谷しげるの、「黒い鞄」につづく「春夏秋冬」の楽曲を御存じだろうか?フォークの神様、吉田拓郎の向こうを張って悪びれていた泉谷。一曲あるとすれば、これだな、・・・作詞、作曲とも御本人だぜよ。今でこそ役者気取りだが、その昔は、売りのためにその…