「豚」肥ゆる秋。早朝散歩に気づくのが、あきらかに季節の変化を感じる。空は高く、異彩を放つ、早朝にも拘らず夜空の星たちがハッキリと目に焼き付く。
こんなすきとーた景色はめったありえない。こんなに星がきらめいて見えるのは生まれて初めてだ。
道端には、「金木犀」の香りが漂い、憧れの彼女に「この香り」をプレゼントしたことも懐かしい思い出した。そういえばうだつを挙げてクリニークの「ちゃんす」を好んだこともあった。
結局、振りかえれば、いつもいつも「チャンス」は、「ピンチ」の連続だった。皮肉な結果だ。今日は一五にちの七五三。おめでたい日なのだが、
その昔、身内の葬儀の最中にバンバンと花火があがったことがある。訝し気にその音を聞いたのだが・・・かくいうそうも云っている息子も本日40歳の誕生日を迎えた。
ぼつぼつ、当方にもお迎えがきそうだ。