春は桜前線。秋は紅葉を追いかけて・・と日本の風情の一つだが、最近、どうもそういうことに追われることが気にかかる。尻を叩かれるのがヤケに嫌いになった。
季節を愛でて、草花を追ってなにが楽しいかとも思うこともある。でも、こんなご時世に敢えて高尾山山登りに出かけるとは、「とんで、火にいる夏の虫」ですがな!
山頂のあの混雑ぶりは、シーズンを外しても尋常ではないことは。経験者であれば誰もが分かる筈バンど!
お薦めのコースは京王電鉄の線の日野、日のう「百草園」経由での高尾山登山のようだ。結局、お誘いにご遠慮したのだが、紅葉全盛の写真をいただいた。だがどう写真を見もどうも楽しめない。当方が予め、おさそいをお断りしたせいかご単独で。お出掛けになったようだ。
今は、登山口前の柳屋のとろろそばと、みたらし団子が懐かしい。さて、明日の案山子はどっちを見ているのだろうか?稲荷山-コースは高尾登山の最高のコースだが、清滝にも撃たれてもみたい。