Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

「加速度的な人生」と「予定調和」

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  とうとう、9月も晦日になりました。最近、この二言が妙に気になりましてな!この意味、皆さんお分かりになりす~かのう姉妹?この違い、地元フジヤマの初雪と初冠雪の違いも結構気になる。今月も今日で終わりだというのに、相変わらずネタがダッチロール。

 

 まず、加速的な人生とは、人は老いるにつき歳をとるにつけ放物線を描くように時間の速さが強まっていくことをいう。こんなにも長ったのかと思う時には、すでにわてら「人生の第四コーナー」を回って、ゴールが間近かも知れない。

 

 それにしても、簡単に受けた二年前の地元「山梨市牧丘・巨峰の丘間マラソン」に参加の翌日の9月14日(手術日は同年12月14日)、都心のI病院の胃カメラによる病理検査オプション付き胃検診で、結果を待つまでもなく即日「ハイ、貴方『食道がん胃がん』です」と、突然宣告された。心が揺れたせいか帰り道、病院近くの「餃子の王将」で餃子、チャーハンやラーメンをたらふく喰ったことを思い出す。あれからもう2年が経つ。

それにしても、聴きなれない「予定調和」の意味が、分からず調べてみた。どうやら「小説・映画・演劇・経済・政治などと幅広い世界で、観衆・民衆・関係者等の予想する流れや意に沿って、事態が進み結果も予想通りになることを云うらしい。

     つまり、誰の目にも結果が明らかで、実際に予想通りの結果になることが「予定調和」らしい。諄いようだが 「予定」とは「行動や行事などをあらかじめ定めること。前もって見込みをつけること。また、その見込みや定められたこと」を表す。 「調和」とは「上手く釣り合い、全体がととのっていること。いくつかのものが矛盾なく互いに程よいこと」を指す。だが、現実の世界は、小説、ドラマや映画のように予定調和の世界はない。今生きている日常でさえ進行、シナリオや脚本のように全く描けない。

 

    さて、富士山に積もった「初雪」と「初冠雪」の意味合いが全く分からん。富士山ネットで調べてみると、富士山の初雪、初冠雪、初雪化粧とは?どうやら、初雪だと思ったら、その後最高気温日が更新され、終雪に変更になることも。よって、最高気温が出てもしばらく様子を見てから初雪、終雪を決めるようにしているらしい。よう、ワカラン珍!

 

    初雪の観測は、富士山頂剣ケ峰にある富士山特別地域気象観測所の職員が降雪を確認し、同測候所御殿場基地事務所が発表しているらしい。同所の職員個人の目視によって観測統計している。この定義がやたらと難しく、降雪日以前より最高気温が低くて、「山の全部または一部が、雪または白色に見える固形降水(雹など)で覆われている状態を下から初めて望観できたとき」これを初雪というそうだ。何を言っているかこれ分りますうっ?

 

    頭が固いから、分から陳健一。今年の初冠雪は、甲府地方気象台河口湖測候所からの発表によると9月27日だとそうだ!「初雪」と「初冠雪」は、どうも前述のとおり言葉の違いがようワカラン!そもそも測候所と気象台は何がどう違うのだ。

 

    最後に想い出話をお一つ。当方の小学校時代の美形同級生。転勤族の国鉄甲府地方気象台の職員の娘だった。好意を寄せていたY・T嬢やY・S嬢が突然にして転校したのが、ショックだったことを今でも忘れない。どうやらそうしたことさえ、予定を調和させることもいかなかったようだ。