Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

雪隠詰め

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    本来の国防の意味とは?医療体制が逼迫すれば、自衛隊の支援を要請。雪深く関越、上越自動車道で車が動けず、ガソリンやパン、おにぎりを配布しているのも災害救助の自衛隊

 

 勝手に医者や病院の数、看護学校や病床を減らしたのは首長や医師会、それに乗ったお国もお国だが、数を減らせば儲かる。地位保全のための短絡的な思考、政策はこうした時に脆くも崩れる。

 

 そして、「自衛隊自衛隊さん」と協力や派遣をご気楽に要請する。散々、違憲憲法違反だと大騒ぎするいつもの野党は、ダンマリの完黙。

 

 当事者能力に欠けているのはお国ばかりではなく、各業界ばかりや店でもなく政治家や都道府県知事だ!後付けでの屁理屈をつけて要るばかりだ。菅総理や二階幹事長が王貞治杉良太郎みのもんたを呼んでの「ステーキ会食」。表向きは「ヒアリング」と称しているが、この最中国民の誰もがこの虚言を信じない。

 

 その恥の上塗りが西村担当大臣だ。「必ずしも5人以上の会食が駄目だとは言っていない!」と支離滅裂の誤(ご)答弁。これには流石に呆れるばかりだ。

 

 さて、話を戻すが、雪が降らなければ、スキー場やウィンタースポーツでの営業ができないと嘆き。天候や季節を羨む。

 

 今度は、雪が2メートルも積もって、ローカル線が運行停止となると「雪が降り過ぎ」と豪雪と除雪、雪かきを憎む。「それじゃあ、どうすりゃいいんだよ!」。

 

 2013年か14年の二月のバレンタインデー、2メートル以上の雪に見舞われ山梨も陸の孤島と化し、陸運がストップした。そのうえ、陸上自衛隊が住民の救出にあたった。

コンビニやスーパーから食糧品や飲料水が瞬く間に消えた。食べるものもなく、ご近所でカップラーメンを分け合い、急場を凌いだことが強く蘇る。

 

 その時の経験を想えば、思うほど一昨夜以来の「雪隠詰め」の意味が身に染みて良く解る。