Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

豆腐とパン

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  豆腐屋とパン屋はなぜ斯くも朝が早いのか?それに、麹とニガリの由来が分からない。

  「豆腐屋とパン屋が朝早くから仕事を始めるのはなぜかな?」と、日頃から疑問に感じていた。

 

    とりわけ、スーパーではなく、商店街にある個人で営業している昔ながらの豆腐屋やパン屋は相変わらず、どこの店でも朝が早いように思うのだが?気のせいか。

 

   どうやら、各家庭の朝食時間に間に合わせるため、あるいは、朝の冷たい新鮮な水(昔でいえば井戸水や地下水)で大豆や小麦粉をこねた方が美味いとも聞く。それに手作り豆腐も丹精込めたパンもつくりたての味は抜群に旨いと感じるのは、この徳兵衛だけなのか?

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   普通、時期に限らずどの店も朝4~5時頃から作業開始。最盛期のお盆・正月はそれよりもっと早くから仕事に入るのが慣わし。

 

    これから間もなく大晦日「お歳とり」だから、それにまたもや「真剣(?)勝負の3週間」(誰が何と「勝負」し、何を以って勝敗が決めるのかがさっぱりワカラン)。巣ごもり需要もあって売上が伸びるだろうな。

 

   早朝散歩で、シャッターは閉まっていても、コースの一角の豆腐屋とパン屋の電気はいつも灯っていて、ずっと気になっていた。

 

    彼らには、飲食業に対する夜8時までの時短営業要請はない。だって、もうその頃はお店の皆さんボツボツお休み(就寝)時間ですから・・・皮肉な現実だ。

 

    明日は、本日の話題に関連して食材に使われるパンに使われる「麹菌」と、お豆腐に使われる「ニガリ」について考えたい。