テレビコマーシャル防虫剤の宣伝はない!つもりもないのだが・・・。
来年の賀状リストと送り状を整理しながら思いつつ、今年も例年に変わりなく、12月15日から年賀状の受付が始まるという。
送り状のリストを整理しながら、つらつらと思うに、賀状は安否確認の一報の手段だろうと改めての念のオシ。
年に一回ぐらいは生きている証に、手間・暇を惜しまず、できれば、肉筆で自身の安否を伝えてもいいだろう。そんな中、今年も何人もの名前がこの住所録から消えた。.
営業もあって、その昔は年に三百、四百枚以上も出状していたが、今では夫婦共々出すのは百枚以内程度で済んでいる。
毎年、訃報が届き、年賀欠礼のご案内も多い。現役時代は付き合いや商売、営業を考えあまたの関係先に挨拶状としてお届けしたことが懐かしい。向こう様も心得たもので次第にご挨拶も遠くにさかる。
独り、一人、二人と、次々と住所録から名前が消えていく。来年の出状数は百枚も切るだろうな。と、命が細るということは、世間もそうだがこんなことにも表れてくる。
さあ、重い腰を上げて、今年も来年の賀状を書こうとでもするか?でも、リスト録を見ながらこの人は?あの人は?と思案しながら作業するのも辛い。また、今日も訃報が届いた。
でも、生きうる限り、自身の健常をお伝えすることだけを諦めたくない。来年はともかく、生きていて再来年は賀状が出せるんか~あい?