ハードもソフトウェアもそうだが、ベンダーのサポートはいいとこ五年から七年。昔トップと大喧嘩をしたことを思い出す。
車も、機会もそうだがシステムライフが期限を迎えて突然、動かなくなることはないだろうと強気の発言に怒声を浴びせられたことがあった。
部品を調達して大事に大切に運転すれば五年やそこら稼働するだろう。と、頑固までにシステム更改に対して一向に首を縦に振らない。
理屈はその通り、車だって大切に乗れば10年どころか20年、30年も乗れる。ただ、修理部品が手に入りずく、メンテナンスや不具合に結構なコストがかかる。
これって、メーカーやベンダーの経営、販売戦略なのだ。定期的にバージョンアップやシステム更新する一方で古いバージョンからサポートを終了。以降、メンテもサービスもサポートも受けられない。
先日もWIN10のプログラム自動更新したところ、それまで愛用していたライブ・メールが動かなくなり送受信が出来なくなった。更新と同時にサポート期限が切れたライブメールが不可動となることが最近多いという。此れも相談しなければ分からなかった事実だ。
早速、プロバイダーに連絡。ダイソンなどのサポートデスク男のオペレターは、奥さん連中のクレームには弱いが、こうした有事の際には男性サポーターの方が頼りになる。手際もよく、カタリも親切で丁寧だ。
しかもわが方のように、機械バカではさっぱりお相手のお話が理解できない。ところが、世の中には便利ツールがあって、設定から運用まで遠隔操作(リモート)で事なきを得た。しかもWIN10メールより、アウトルックの方が使い勝手がいいのだという。
三週間ぶりに電子メールが復活した。此れにて一安心と思いきや、送信メールを打つのにアドレス帳がライブメールソフトに入ったままだ。
これからアドレスデータをアウトルックメールへの移行に、孤軍奮闘、年内一杯は作業にかかりそうだ。どうやらパソコンのサポート期限が来る前に、当方のメンテもサポートも終了してしまった(期限切れな)のかも知れない。