Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

クリぼっち

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 とうとうクリスマス当日を迎え、街中の洋菓子店や精肉店の前には長蛇の列が並び、ケーキやチキンを買い求める。牛乳やミルクが余りに余っているというのに、なぜかくもケーキや輸入チキンが売れるのか全く判らない。その一方でファミマは早々にクリスマスケーキの予約やファミチキンの販売を終了した。

 

 幼少の砌、クリスマスともなると年に一度のイベントで、サンタにプレゼントをねだり、若い頃はクリスマスキャロルを囲みながら、互いに語り明かしたこともあったが、今となっては逸れも今は昔。「くりボッチ」のクリスマス。この歳になると話す相手もいなければ、片や孫のプレゼントに思案の連続だ。

 

 早々に年賀状を作り上げ、投函した。その昔は関係先、取引先や先輩に友人と300枚余りの賀状を出状していたが今や夫婦で100枚足らず。世間は狭くなり交友関係も随分と縮小したものだ。

 

 さて、残る今年のラストウィークはといえば、26日(日曜)の有馬記念競馬に、年の瀬の年末ジャンボに期待するしかあるまい。万馬券も10億円もいらない。ただ、想像以上の大金を手にするとこのこの先の人生が狂いそうなので、せめてほどほどの当たり馬券と数千万円の当選金だけは欲しいものだ。斯くのごとく依然として私欲は絶えないのは人の業。

 

 この季節、この時期、来年の手帳にカレンダー!を買い込み、後は、冬至の小豆カボチャとゆず湯に続き、大晦日恒例の大掃除、正月準備、お歳取りの晩餐に続き、紅白歌合戦に娘の誕生日に岳父の命日を迎えて除夜の鐘を聴くのが毎年の恒例行事。こうしてまた今年も暮れていくのか?

 

 早いもので、今年もいよいよカウントダウンが始まった。どんどんと一年が短くなった。そんな年でも目まぐるしく一年が過ぎようとしている。今年も悲喜こもごも、いろいろあった。そうして毎年感慨深く年の瀬を迎える。