Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

家族

自立してこその自由

貴方はいつまでそのポジションに拘泥するのか?世情をみれば今さら申し上げるべくもないが、人間のオスは、誰彼となくなんと権力を欲しがり、そのうえ、ドン・ファンの如く女性にモテたがるのか。 その一方で、仕事一筋でほかの世界を知らない中高年のカタワ…

朝やけに見る光と影

早朝散歩を初めて約10日。自分でも良く続くものだと感心している。東雲の中に小鳥の囀りを聴き、朝モヤの中で新鮮な空気を体いっぱいに吸い込む。 うっすら背中に汗をかくくらいが丁度いい。気持ちも清々しい。 遥か向こうに医大の附属病院を遠望する。や…

人を見る目

無難に経営をしようとすると、その組織はいずれ衰退する。びっくりするようだが、経験上、同情的で話が分かる奴ほど裏切り者が多い。43年勤め上げたサラリーマン生活で身に染みた教訓だ。 組織の頂点に立つ人はいろいろな意味で、傑物が多かった。若かりし…

余生と余命

一般に英語は中学生から習い始めて、高校、大学と足かけ10年も勉強しているのに読み書きは勿論、ヒアリングにスピーキングまで堪能な方はそうそういらっしゃらない。 そこへ行くと、乳幼児は1歳を過ぎた頃から片言でも喋れるようになって、「ママ」や「パ…

ママ!仕事復帰。

やっと5人目の孫「ケンチ″」(ニック・ネーム「K・J」)が5/5の13:30過ぎにNICUから退院。親子そろってママの実家の横浜に向かった。これから、母子は1か月余り横浜でお世話になる。子供が大きくなるまでには色々と困難に遭遇する。ひとまず、退…

異常は異常にして異常に非ず。

どこの両親も、爺婆も嫁や娘が妊娠した時から、無事に出産し母子ともに健康であることを願って止まない。それが怖いのなら産むなという人もいるかもしれない。その一方で子供が欲しくてもそれが叶わない夫婦もいる。 エコー、血液や羊水検査など出産前検査を…

獅子身中の虫

「ベンチがアホやから野球がでけへん!!」阪神タイガースで元投手として活躍した江本孟紀の引退前の捨て台詞である。1981年8月、選手から信頼の厚かった前任のブレイザー監督が前シーズン途中で解任、その後監督となった中西太監督の采配(江本投手降…

いつまで続くのやら

「貧乏暇なし」とは、貧乏していると、稼ぐのに忙しくてのんびりしている時間がないということ。当方は真逆で、のんびりし過ぎて、たまに時間を稼ごうとすると、おカネばかりが懐から出てしまい結局は元の木阿弥で貧乏状態はさらに酷くなる。 反面、娘の婿は…

BUT ALSO

当方もよく家人から注意されるのが、いちいち相手の話の腰を折ること。「でもさ」「いやぁ」「じゃないのかな?」これが不評の元凶。「そ!だね!!」が流行り出したら余計に叩かれる機会が多い。タチが悪いのはこの否定形、本人は無意識に発しているが、相…

節句に絶句

雛人形を飾る時期は、節分の日に豆まきをして厄を払った翌日に、春を迎えて雛人形を飾るのが普通。地元山梨では、ひな祭りは1か月遅れの4月3日が当日となる。東京のお盆が7月に行われるのに対して地方は旧暦でカウント、旧盆に1月遅れや1月遅れの10…

ファースト・シューズ

緑のタヌキおばさんの「都民ファースト!」は未だに耳に残っているが、去年からこのフレーズが気になって仕方がない。米国大統領選でもトランプ候補から「アメリカンファースト」の演説が聞かれた。 中学生時代に愛用していたかび臭い「最新コンサイス英和辞…

「逃げた女房にゃ 未練はないが・・♪♪」

「お乳欲しがるこの子が可愛い・・♪」この曲、一節太郎の「浪曲子守唄」である。今日はこんなお話から・・。 一度きりの人生。自分が自分らしく生きていくために、敢えて籍は抜かずに夫婦が距離を置いて別々に生活するスタイル。これ即ち「卒婚」。この処こ…

アンダー・コントロール

「依存」とはいうが「共依存」とは、聞き慣れない方も多いことでしょう。これって、精神科やセラピーなどでも良く使われる言葉だ。親子にも夫婦の関係でも「共依存」があるという。子供に対して絶体的な力を持つ親の前に、わが子には自分自身の存在感が生ま…

嵐の前の静けさ

以前にレンタルビデオ店、格安居酒屋、パチンコ店やネイルサロンは消えゆく業種だということを述べたが、どの業種ともそんなに先行きは楽観できそうもない。ここにきてメガバンクが今後1万人規模で人件費を圧縮するという報道が相次いだ。 働き方の見直し、…

マラソン談義Ⅲ

昨日は、朝一番の中央線快速で走り仲間が参加する「手賀沼エコマラソン」の応援とサポートに出掛けてきた。この大会は、ランナーの間では人気の大会で、首都圏で開催する大会の中では参加者が1万人を超える大規模大会だ。 朝方から台風22号の影響で雨脚が…

徳兵衛ファースト

先週末は、我が家に息子家族が、おめでたい話を持って泊りがけで顔を見せてくれた。生憎の長雨続きで部屋に籠っていたせいもあって、爺婆だけの二人の生活が、急に鬱陶しくなった。来訪当日は外食をして和気あいあいだったが、どうも翌日になると気分がすぐ…

婚活・妊活・終活

結婚は相手との相性やタイミングで、お見合いしても恋愛でも一緒になる場合もお別れすることもある。ダメなら、婚活に発破をかけて自分に合った相手を探せばいい。相手と上手くいかなければ次の相手を当ればいい。と、自分自身でも割り切れ、自分の年や相手…

いよいよ

さて、第一陣の長男家族4名が九州から昨日ご到着。続いて次男家族3名がご到着。この時点で当夫婦も含めて我が家には総勢9名が滞在。居住空間も狭くなり、酸素濃度も低くなったようだ。人当たりというか少々目眩がしそうだ。今夕には、これに加えて長女家…

認知症

ボケ老人というと、差別用語になるので敢えて「認知症」と題した。特徴は昔のことはよく覚えているのだが、昨日ならまだしも今さっきのことを忘れてしまう。大山のぶ代も真矢順子もそうだが、伴侶にことがあると大変なことになる。 でも日常でも起こりうるこ…

ギャン泣き

孫が来訪するのは爺婆にとっても楽しみの一つだ。例えば、ママが美容室に行っている間、婆が子守をすることもある。また、爺がおんぶをしたりベビーカーに乗せて散歩に連れ出すこともある。 先日の来訪時には、婆が子守をして、思いっきり泣かれた。普段は素…

異論反論

ものの見方は人によって違うが、男女それも既婚、未婚はともかく経産婦ともなると全くものの捉え方が違う。これが女房だと思うと空恐ろしい。 具体例その1 豊田真由子という政治家が私設秘書に向かって「このハゲ〜っ!!」(全国の男性ハゲに失礼千万)と…

スタイル色々

世には、シャネル愛好家のシャネラー、ルイビトン愛好家のビトラー、しまむら愛好家をシマラーというらしい。何となく「ラー」と引っ張りを掛けるとそれらしく聞こえるのが不思議だ。いつも困惑した様子の人は困るズラ(面)ー、飲酒愛好家を酔ってラーなん…

アニサキス

今年はアニサキスが猛威を振るっているらしい。サバやイカなど鮮魚類の内臓に寄生している。これを人間が生で、すなわち刺身等でいただくと。胃壁に食い込みその際のアレルギー反応で七転八倒の強烈な痛みに襲われるらしい。治療としては内視鏡で一匹ずつ摘…

ワードローブ

この家には、家具らしい家具はない。嫁さんが持参した民芸家具の花嫁道具も、娘のピアノも、ほとんど引っ越しの際に処分した。思い出は多かったがそうでもしないとものばかりが増えて暮らしにくい。 断捨離、こんなことでもなければ物は捨てられない。我が家…

真緒帰る

とうとう、孫のマオマオが埼玉に帰ってしまった。これからパパ、ママとの三人の生活が始まる。これまでの母親がかりの生活と違い、おそらく難儀するだろう。また、夫婦間のイザコザも絶えないだろう。でも、早く親子三人の生活に慣れてリズム感のある日常を…

ゴキブリ爺さん

命名は家の娘だ。今週中には里帰り出産も終わりご帰還の予定が、どうやら、週央から妙な雰囲気だ。ママ(娘)が体調不良で、当方には黙っていたらしい。産褥期によくある産後の肥立ちの悪さかもしれない。女房が子供を産んだ時に相当苦労させられたものだか…

葉っぱの徳兵衛

昨日の茨城県で開催の守谷ハーフマラソンにも体調不良から出場が叶わず、内心忸怩たる思いをしたが、次男家族が前日から泊りがけで2月の生まれの徳兵衛、孫、次男の誕生を祝ってくれた。午後からの雨で、女房が次男と一緒に出掛けたショピンングセンターま…

お宮参り

一昨日は、天気もなんとか持ってくれて、気温もさほど下がらず。まずまずのお宮参り日和だった。初穂料を社務所に納め、控室でしばらく待たされたあと、神殿へ。まだ、一月だから、どこかのお偉いさんや幹部たちがお祓いを受けている。「かしこみ、かしこみ…

川の流れのように

今は、滲出性中耳炎と腫瘍の腫れから左耳はほとんど聞こえないが、先日の身内の葬儀で繰り返され流されたBGMはよく覚えている。生前、故人が口ずさんでいた美空ひばりの「川の流れのように」だ。歌詞をよくよく聴いていると平たいフレーズの繋ぎだがいい…

ヤケに限界(連続特大号③)

人は生まれながらにして運を背負って生きている。災害や事故、犯罪や病魔で若くして亡くなる方、志半ばで命を絶たれた人。その反面、交通事故や難病に罹っても無傷で生還する人。その生死を分けるものは何か?運は使い果たしてしまうこともあるが、貯めるこ…