Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

余生と余命

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  一般に英語は中学生から習い始めて、高校、大学と足かけ10年も勉強しているのに読み書きは勿論、ヒアリングにスピーキングまで堪能な方はそうそういらっしゃらない。

 

 そこへ行くと、乳幼児は1歳を過ぎた頃から片言でも喋れるようになって、「ママ」や「パパ」をはじめ「ジジ」、「ババ」など云いながら周囲とコミュニケーションが取れるようになる。

 

  しかも、ボディ・ランゲージも上手いものだから、そこらあたりの未熟な若者や出来の悪い大人たちより遥かに表現力は上手だ。

 

 大人たちの仕草から学ぶことも多いらしく、「ダメ、ダメ」は、顔を横に振り、「納得、美味しい、これで良い!」は頷く仕草をする。大の大人がこんなことをやっても、アホらしくてちっとも可愛くないが、1歳半にも満たない乳幼児がこれをすると、愛くるしく抱きしめたくもなる。

 

 我が家の4番目の孫パンダ(愛称:マオマオ)は、女の子ながら少々変わり種。豆腐、卵焼きは口に入れても吐き出す始末。反面、もやし、塩サバ、せんべいにクラッカーなどは大好物。先日、蕎麦屋に車で出かけた。チャイルドシートに乗せるとお決まりギャン泣き、拘束が大嫌いのようだ。でも蕎麦屋で旬の「桜えびのかき揚げ」を注文すると、パリパリと音を立てながら喜んで1枚をペロリ。大人でも油が気になってもたれるのに、この子はそうではなさそうだ。こりゃ、大人になって酒飲みになるかも知れない。

 

 帰り道、チャイルドシートで、またもやギャン泣き。ご機嫌伺いにミニストップでソフトクリームにカップ用のウエハーを少々与えると。「これでヨシ!」と言わんばかりに機嫌をなおしてくれた。帰りの車では、すやすやとお昼寝タイム。

 

 大人のやることはすべて真似ようとするし、欲求や要求は体当たりで表現してくる。引出は引出して中のモノは全部取り出すは、鼻が垂れると自分でティッシュ持ってきて鼻をかむような仕草をする。オムツが濡れると「チッチ!」、「チッチ!」とトイレを要求するような仕草を示す。産まれてからアッいう間に1年と5カ月が過ぎた。目を見張るが如く成長が早く大人の真似事をしたがる。その分、大人たちは子や孫の前で理に反したような迂闊な行動はできない。

 

(今日のおまけ)

    今週末も忙しくなりそうだ。先日ご紹介した受診、成人病予防のためのランニングやフリーマーケットへの出店など、など。

 

  それに、天気が良ければ、何年かぶりに低山にトレッキングに出かけようかと思っている。体が動くかどうかは、判らないが病気にかまけて、いつまでもじっとしていては治る病気も治らない。

 

    病気は治らないまでも、この孫が小学校に入学するまでは、爺婆は死ぬに死ねない。入学まであと5年、あと5年、その時は爺婆とも古希を遠に過ぎている。