Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

婚活・妊活・終活

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   結婚は相手との相性やタイミングで、お見合いしても恋愛でも一緒になる場合もお別れすることもある。ダメなら、婚活に発破をかけて自分に合った相手を探せばいい。相手と上手くいかなければ次の相手を当ればいい。と、自分自身でも割り切れ、自分の年や相手の年を考える必要もなく、若くても年をとっても結婚はOK!この点、婚活の自由度は高い。

 

 ところが、これが妊活となるとそうは行かない。女性の年齢や自身の仕事に大きく影響される。妊娠治療は基本的に健康保険が効かず治療は高額になり、ホルモン療法などの治療の辛さから途中で断念する人も多い。女学生が彼氏との間に予定外に妊娠をし堕胎することや産み落として乳児を亡くならせるケースもある。

 

 女性が中年になっての妊娠確率は、30代半ばから急速に落ちていく。旧聞に属するが妊娠確率は36歳で90%台、37歳で80%台、40歳までの確率は70%台と落ち込み、これが40歳を越えると50%とさらに加速する。それに早産、流産やダウン症の子供が生まれる危険性もある。

 

 つまり、妊活は女性の年齢(時間)との競争だ。当方の周囲にも妊娠を諦めた夫婦が多い。結婚は早かったものの何年待っても子供ができない夫婦や双方が中年になって結婚したかのどちらかだ。こういう夫婦は必ずと言っていいほど犬や猫などのペットを飼うのが特徴だ。だからペットをわが子のように可愛がる。ペットが亡くなったものならその喪失感や寂莫感は想像を絶するという。

 

 どんなに医療技術が発達しても、女性の年齢を止めることはできない。ここに治療の難しさがある。だからと言って離婚することもままならない。極めてデリケートな問題だ。女性の社会進出(機会)が増えた反面で続々とこうした事態を生まれている。

 家族計画も大事だが、赤子は天の授かりもの世の女性群「産めよ!殖やせよ!」

 

(今日のおまけ)

 当方がちょくちょく閲覧しているブログに「アラフォーママの妊活記録」なるものがある。そこには妊活の肉体的、精神的な辛さが手に取るように記されているので、ご興味のある方は是非一度ご覧あれ!

 

 孫は多い方がいいと率直に思える。我が娘よ!嫁よ!時は待ってくれない。一刻でも一人、二人と孫を増やしてくれ。爺婆の終活が終わらないうちに・・・。