Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

スタイル色々

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 世には、シャネル愛好家のシャネラー、ルイビトン愛好家のビトラー、しまむら愛好家をシマラーというらしい。何となく「ラー」と引っ張りを掛けるとそれらしく聞こえるのが不思議だ。いつも困惑した様子の人は困るズラ(面)ー、飲酒愛好家を酔ってラーなんて造語も作れる。こりゃ結構面白い。

 

 さて、ファッション、お化粧や髪型などを気にしているうちは、生活や心にゆとりがある証拠。最近は、まつ毛のカラーリングも珍しくなくなった。それが結婚して主婦にともなると、次第にそうした時間や余裕がなくなって来る。特に子供でも産まれると専業主婦でも手一杯なのに共稼ぎともなると、奥方は殺人的なスケジュールと作業をこなしていかなければならない。

 

 朝食の支度から始まり、お洗濯、お子ちゃまの登園準備とご自身の出社の支度までを一機に回さなければならない。最近、次男の嫁さんがご自慢のロングヘア―をバッサリとカットしてショートボブにした。この髪型も「お似合い、いいね!」とお世辞を云ったが、相当生活に追われてる様子が窺えた。ヘアセットや洗髪に費やす時間を捻出して、それを掃除などの家事に振り向けるための「生活の知恵」なのだろう。さすがに主婦、母親、妻を同時に勤めるのは難しい。それが分っているだけに、我が家の「嫁」としてなどと口が裂けても云えない。

 

 髪型に限らず、化粧やファッションに思いもよらぬ変化が起きた時は、男女に限らず注意しながら相手と接した方がよろしい。まあ、そうした変化はお付き合いが長くなければ分らないもの。余り相手に対する観察が過ぎますとハエ叩きで叩き落とされますぞ。

 

(今日のおまけ)

 小学校の工作の時間で割りばしを骨組みに粘土細工をしたことを憶えていらっしゃるだろうか。動物も人間も同じく骨格の上に肉が乗って体、四肢や顔面を形成している。したがって躯体である骨の形や太さによって、おのずと体形や面構えが決まってしまう。つまり、お化粧でいくら細面風にしても骨格がそうした形状をしている以上、見かけが痩せているとか細いとか小顔にみえているだけでなのでその点ご留意を。

 

 もう一丁、太り過ぎも良くない。これは脂肪の塊だ。これには医者や看護師も手を焼く、体が太くても細くても腕の静脈は経が3mm程度なので、まず採血や点滴がしずらい。それに内臓脂肪が多い人の消化器官の手術は困難を極めるそうだ。とにかく厚さ4、5cmの脂身の塊の向こうに内臓があるものだからその脂身を取り除かないと手術ができない。それにリスクも高く手術時間も長い。巻き爪のご心配もさることながら太り過ぎにはご注意を。