Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

アウトドア

腹が減っては、戦は出来ぬ

前線と兵站(へいたん)、これ戦いの基本、兵站学なるものもあって戦いにはこの兵站(ロジスティック)の在り方によって戦いの雌雄が決するという。 つまり前線へ補給(路)や後方支援がしっかりしていないと、如何に高性能な兵器を持っていても、ひとたび補…

マラソン談義Ⅲ

昨日は、朝一番の中央線快速で走り仲間が参加する「手賀沼エコマラソン」の応援とサポートに出掛けてきた。この大会は、ランナーの間では人気の大会で、首都圏で開催する大会の中では参加者が1万人を超える大規模大会だ。 朝方から台風22号の影響で雨脚が…

マラソン談義Ⅱ

フリークライミングと並んで,今でこそ人気スポーツとなったジョギングやランニング。当方が若かりし頃は、地味なマイナースポーツとして競技人口はさほどではなかった。そんな時代のなか鹿屋体育大学の植屋先生にランニングの基本を教えて貰った。ランニング…

過ぎたるは及ばざるが如し

ジョギングは、ひとりでもいつでも出来るスポーツとして親しまれている。だが、ランニング体に悪いとの話が最近目立ってきた。ジョギングの定義は「ゆったり走る事」。 時速10km程度でゆったりと走る事を指しており、身体に無理なく、適度に負荷をかける事…

「山の日」を前に

このころになると、東武線浅草駅発23:55「尾瀬夜行」で会津高原駅まで行き、バスに乗換え、途中の尾瀬御池(午前4時)登山口から燧ヶ岳〜竜宮小屋〜至仏山〜鳩待峠のコースで、よく尾瀬に出掛けた。 新宿から深夜特急「ムーンライト信州」も格別な味わ…

マラソン談義

掲載写真は、毎月自宅に送られてくるマラソン大会参加勧誘用パンフ類。今日は、見る人も、読む人も面白くないマラソン談義。だいたい登山やマラソンをやる人間は、たいがい偏屈で自己陶酔型、自己満足タイプが多い。それに円滑な対人関係を保つことが出来ず…

往きはヨイヨイ(自撮:Volume10)

登山もマラソンも旅行もそうだが、「行ってきっまあ〜す!」に「ただいまっ!」がなければ、ことを成し遂げたとは言はない。登山の場合は登山計画書を提出し綿密な計画の下に登山を開始する。苦労の挙句に頂上を極める。そして登山口まで戻り列車に乗って無…

迷所

名所といえば人が集まる人気スポットのことをいう。山登りの経験のある徳兵衛のスタイルは、岩屋(クラインミング)、澤屋(沢登り)やピークハンターでもない。オーソドックスな山屋(山登り)である 危機とは常に背中合わせであるから、低山であっても装備…

これほど多用される漢字もない。越中おわら節などの民謡と思えば、竹の節とか節足動物のようにも使うし、節約、節分、節制や節操のようにも使う。先ごろ石原元都知事の記者会見を見ていたが「果し合い」や「武士(もののふ)」など、会見前は威勢のよいこと…

点の記

明治40年当時の陸軍参謀本部測量隊の測量士柴崎芳太郎が、命を受けてそれまで未踏と言われてきた剣岳に3等三角点を建て、3等三角点網による精緻な地図を作り上げる。 後に、頂上付近で錫杖と焚火の跡が見つかり奈良、平安時代に修験者が登頂していたらしい…

競走馬

徳兵衛は駄馬。駿馬になろうともなれない。牡馬はボバ、雌馬はヒンバ、去勢した馬はセンバ。いずれにしても競走に生きてきた馬たちだ。産まれながらにして走ることだけを宿命として生きている。 三歳馬の競走馬になる前に、母馬と離され、競走馬としての道を…

ヤケに限界(連続特大号①)

次の句は「堪忍袋の緒が切れた」、「我慢の限界」や「ブチ切れ」だろう。幸か不幸か徳兵衛、今のところそこには至っていない。 地方勤務の頃、出勤前に5㎞を走り、帰宅後も5㎞を走った。休日には20〜30㎞のロング練習と、月600㎞〜700㎞を平気で…

3Q

マーフィーの法則(Murphy's law)とは、「失敗する余地があるなら、失敗する」「落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、カーペットの値段に比例する」をはじめとする、先達の経験から生じた数々のユーモラスでしかも哀愁に富む経験…

ほどよい塩梅

ドウ・スポーツもショウ・スポーツも2時間以内がプレイヤーにとっても観客にとっても、体力消耗面、精神集中力や観戦側や運営・興行サイドとしても塩梅がいい。サッカーは15分のハーフタイムを挟んでの45分ハーフで都合2時間。野球も2時間以上のゲー…

行きたい、会いたい、登りたい

妻でも愛人でもなく、ヒロ、トミ、トキでもユカでもなくチズでもない。「山に行きたい、山に会いたい、山に登りたい」のである。 このところ1年、ほとんど登山をしていない徳兵衛。この季節は、空が高く、空気も澄んでいて登山には紅葉を従えた紺碧の空は絶…

畏敬と畏怖

おはようございます。山梨の別荘からアップしています(写真は甲斐駒ケ岳です。後ろ姿は勿論・・・です。) なんと、驕り多き人間たるものは、自然の前ではこれほど小さく、踏みつぶされても判らない。ただ、生くる全てのものは、死するまで懸命に生きる。この…

危機と好機

徳兵衛も山登りが好きで、クリンソウが咲くころ、長野・群馬県境の荒船山にも登った経験がある。さほど恐れる山ではないが、つい先だって、艫岩の断崖200メートルに横浜の母子が滑落。母の遺体は収容できたが、男児がまだ見つかっていない。普段、見通し…

体育温泉

こんな病魔に侵されたものだから、これまでage、ageで熱を入れてきたトレッキングやランニングやチャリダーを楽しむことがも叶わず、山梨百名山も日本百名山登頂も道半ばで断念せざるを得ないのか。そのための体力づくりに始めたスポーツジムでの10年来の…

山岳信仰

信仰や宗教について、なるべく避けようとする人が多いが、就活、婚活、妊活につづき、終活に向けて歩を進めている徳兵衛。まんざら信仰心がないわけでもない。かと言って、どこぞや宗教を信奉していることもない。世には「心のよりどころ」もあるようだが。 …