Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

安かろう悪かろう

 まず、標記掲載写真は、下記の購入商品とは無関係ですのでお断りしておきます。

 

 昨日11月11日はポッキーの日、C国では独身の日。それに次男の結婚記念日でもある。ほかの長女の孫の誕生日も12月12日。まあ、その前にイイ夫婦の日(11月22日)があるがゾロ目がダメなら、するっていうと当方のご命日もぞろ目になると残された家族もお立ち日を忘れないだろうに。2022年2月22日はとうに過ぎた(杉田)から、次はゴロ良く2023年4月5日。この日も去って生き延びてしまった。

 

    というと、波動によるターニングポイントは2024年5月6日7時あたりか?

 

 それはさておき、アマゾンでポチしてスチームアイロンを76%引きの3千円台で手に入れた。買い手としてはこの値段に随分と得をした気分になる。勿論、製造はC国。

 

 ところが、いざ使おうとすると水漏れがしてテーブルの上が水浸し。早速返品、返金の手続きに入る。これが商品を梱包してアマゾンの返品ボタンをポチすると2次元QRコードが出てリコール内容を読み取りこれをヤマト営業所設置のタブレット専用端末にかざすと、送付票の一切がプリントアウトされて、ことなく返品。4日後に代金が返金される仕組みだ。

 

 これは便利、ただ、ヤマトの営業所が近くにあって、パソコンに手慣れていないお年寄りには無理だ。最近、スーパーもレジ担当の人手不足からセルフレジが大流行。不慣れな年寄は操作が分からず商品の万引きが横行しているという。

 

 便利さの追求、安物買いへの傾倒。どれをとっても落とし穴やリスクがある。今回の一件での教訓。格安商品には手を出すな!不良品や腐りかけや有害物質まみれの食品を手にすることになる。やはり、➀メーカーや本物のブランドに対する目利き、➁適正価格や型落ち商品、落とし穴や瑕疵を見抜く力。➂製造元(国)、産地(偽装)に対する警戒心の保持、➃タイムセールや特売日開催の背景(在庫状況)の把握。

 

 そうでなければ結果的に「安物買いの銭失い」となる。(J)ネット、通販やTVコマーシャルの破格商品を見ていてもウソだらけまず「30分に限ってオペレータを増員して・・」、「初回限定でこのお値段(これ継続購入を前提とするセールストーク)」なぞ、の定型句はウソだらけ。

 

 彼らはどんな手を使っても「ただ、売れりゃいい」だけの発想で、多少の返品は販売側も織り込みスミダ(K国製)!