泣き虫
お寺の鐘の音が鳴ったように聞こえた。ふと目を醒ますとこんな時間だ。なかなか寝付けれず早朝散歩にはチト早いのでブログを書くこととした。
昨日までは、その気になれずしばらくブログはお休みしようと思っていたが、友人が更新を気遣いながら当方の安否を確認している。休載が続くと慌てて当方の携帯電話やLINEで入院してないか、手術はしていないのか、体の具合はどうかと心配してくれる。
有難いと云えば有難いのだがそりゃ仕事ではないので、つまらぬネタで繋いでいる。
ところで、皆さん「死に対する漠然とした不安を持ったことはありませんか?」人間はいつかその一生を終える時が来る。それまでは当たり前だが生きている。どんな最期となるのか、どんな旅立ち方をするのか・・と頭を巡らしてしまう。
生き方も大切だが、死に方もある意味大切だ。何人もの仏さんを送ってきたが、安らいで穏やかなお顔をして亡くなった方はほとんどいない。苦しみ、苦悶に満ち、痛みを堪えた形相は何とも言えない。
ある者は腹水が溜まり、腹が膨れ、或る者は痛みに耐えかねてか体が捻じれ歪んでいる。
さて、わが方、ここに来て爆弾を2つ抱えることになった。これが暴れ出した時の状況・状態は想像を絶する。勿論、普通の健常者ではないので必要以上にやけに敏感になっているのかも知れない。
こんな弱気でどうすると叱られそうだが、どうやら寺の鐘の音といい、中途半端な目覚めと言い。何か普段と違う・・・。