御年80歳にもならんとしているある故ある御仁から賀状が届いた。ご挨拶かと思いきや中身は「昨年末、急いで新型コロナワクチンの5回目を接種してきましたあ~!」との便、行間からも自身の得意満面の姿が浮かぶようなお知らせだった。
フーン?このお方一体何歳までにこのワクチンを打ち続けるのだろうか?と首を傾げたくもなった。終着点結末、展開が見通せない老人ほど怖いものはない。
と申すのも、コロナ感染死、ワクチン接種の副反応死と超過死亡率の因果関係がいまだにハッキリしていない。昨年11月の超過死亡者数は前年に比べて6万7千人と異常値を示している。あの東日本大震災時の超過死亡者数でさえ前年比5万8千人だったから、災害時でもない平時の今、この数字は明らかに異常だ。
本来、病院で治療を受けるべき重篤患者が自宅でお亡くなりになっているケースも多い。その一方で、政党幹部、厚労省幹部ご本人も、その家族もワクチン接種はしていないとの噂も聞く。
マンボウや、緊急事態宣言などの行動抑止制限など、結局、なんの役にも立たず今も医療現場は混乱の一方だ。あれから3年何も経ったというのに何も変わっていない。しかもこのワクチン由来のスパイク蛋白が本来の自己免疫力を阻害しているとの報告も寄せられている。
実際、内は2回目接種後1年も経たずして帯状疱疹(成人風疹病)が発現し本人も含めて惨憺たる思いをしたことは記憶に新しい。そういえばかかりつけの医者も言っていたが「ワクチン接種した人ほどヘルペスが発症するなど自己免疫力低下が著しい」とも。
彼女は未だにその後遺症に苦しめられ病院通いを続けている。
その上このワクチン、オミクロン株に対してはすり抜けてしまい有効性、実効性が確認されていないとも聞く。世界一のワクチン接種率を誇るわが国、それに反して新型コロナ感染者数や死亡者数、超過死亡率も右肩上がりで歯止めが全く掛からない。
折しも、3回、4回とワクチン接種を繰り返した身近の走り仲間や山登りのメンバーがここに来て次々と「珍型コロナ」に感染し始めた。大事なければ良いと思うのだが・・・。
つい、3年前にこのコロナが感染拡大蔓延し始めた頃から、国、自治体も現場の対応・対策、環境や世間の風景も何一つとして変わっていない。これから先「座して死を待つしか他に手立てはないのかあ~!残念、無念!!」