Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

昨日の出来事

 その昔、「今日の出来事」なる日テレ系のニュース番組があった。これをもじって今日のタイトルとした。

 

 何はことあろう、昨年末に切除後、緊急入院した大腸ポリープの病理組織診断結果が出た。食道がんに、その上大腸がんでは洒落にもならない。ハラハラの一日だった。

 

 既報のとおり30余のうち、16個を切除。結果は良性でひとまず安心したが、病理診断は5段階に分かれる。1.過形成ポリ―プ、2.炎症性ポリープ、3.線種。4.粘膜内癌、5.粘膜下層癌。

 

 4.5.は明らかに癌。悪性ポリープだ。しかも5.となると開腹手術となる。さて当方のポリープは3.の大腸線種。1.2.は癌化する可能性は低いが3.線種は放っておくと癌になる可能性が高いポリープだ。

 

 まずは事なきを得たが、予断は許さない。取り残したポリープはS状結腸と直腸にもある。部位が悪くかなりデカいらしい。

 

 そもそもなんでこんなに雨後のタケノコのように想像以上のポリープが発現するのか、担当医いわく「遺伝的体質だ」とのご指摘。身内にも先祖にも「大腸がん」で亡くなった人はいない。

 

 されど、がん化しやすいポリープが多発したのは事実だ。

 

 ここからが一厄介、残りのポリープを今月中に入院して全切除する予定だ。その後この病巣が病理検査に回される。ここでの結果を聞くまではそれまで安心はできない。

 

 まあ、なんとも心が落ち着かない年末・年始だ!