Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

小手先対応で何とでもなる

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 混とんとしてきた総裁選。これから先、今から一波乱も二波乱も・・あるぜよ!、タロサのワイルドからマイルドへと政策・路線変更。いずれにしても総選挙で負ければ自ずと短命政権となる。本命はその次の総裁選、甘利甘栗明ちゃんが手を挙げればオもろいのに・・

 

 次期の総裁候補たちも根拠もなしにワクチン!ワクチン!頼みの大明神。それに、エビデンスもないままに、マスクに三密避けて黙食に、都、県跨りの移動は避けてとはいうものの、その自粛要請や出口戦略の「裏(ウラ)」は全くとれていない。

 

 東京オリパラが感染拡大の感染契機になったとの記者団の詰問にお池都知事は、「そういう指摘があるのなら、そのエビデンスを示せ」と開き直った。なんとなく風潮や雰囲気で流され、科学的、医学的見地から論拠を示しながら物言う専門家はほとんどいない(逆に言えば近視眼的でTVウケする専門家や医者が余りに多い)。それをみている一般市民も政治家もムードに酔わされているだけで解決も打開もできない。

 

 時に在宅死が報じられ、救急車が来ない、入院もできないとなると「困った、困った」でただ、ただ右往左往するだけだ。そんな街の様子をおもしろ可笑しく伝えるのは場末の報道機関だけだ。

 

 その一方で学童や、園児の中で感染が拡大している。昔勤めていた業界でも感染者は悠に百人を超えた。また自社内でのモデルナ・ワクチンの職場内接種で副反応が激しいようだ。そのために接種後に体調を崩し、しばらく休暇を取らざるを得ない若手社員や職員がかなりの数に及んでいると仄聞している。

 

 空気感染するデルタ株にはアクリル板なぞ、全く対策にも効果もないというのに、どの店でもどの施設こぞって設置をし、安全・安心を謳い文句に客寄せに走る飲食業界。その飲食業界とて諸悪の根源ではないものの、だれかを悪者に仕立て上げ尤もらしいシナリオの基にこれを徹底的に叩く構図は、行き詰った世の中には良くあることだ。戦争、紛争、民族主義ナショナリズムの台頭にして然りだ。

 

 そんななか、福井県墨田区、八王子市では自主自立の考え方でモデルを作り、なんとかこのコロナ禍を凌ごうとしている。だが、こうした各自治体の自助努力はマスゴミには大きく採り上げられない。

 

 そんなことがあってか、折しも免疫抗体が劣化し感染が拡大することをずっーと懸念していた反ワクチン派の家人はやっと重い腰を上げ、来週第一回目の接種を受けることを決めたようだ。隔日人工透析が必要な彼女に何があったのか?何もなければ良いのだが・・・。