Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

審美眼

 その昔は、お国やお役所、上司、役員の言っていることは間違なく、それにさえ従っていればさえ幸せは訪れる。少なくとも無難だと確信していたものだ。

 

 幼き頃より(校長)先生や町内会の会長っさんの言葉は親にも益して絶対だった。

 

 ところで、翻って現実を見てみよう・・・。横領、詐取などと、特殊詐欺もそうだが、かすめ取りの犯罪が多くなり、ロッキード事件のような政権を転覆させるような大罪や巨罪が少ないようにも見える。

 

 ただ、最近の事件を観ていると明らかにオカシイ、ワクチン接種と心筋炎発症!ワクチン2回接種済と車のバンパーにステッカーを貼りつけ息巻いた御仁もおられたが・・・。

 

 そうした方がいる一方で、「新型コロナウイルスに関する厚生労働省の新集計で、ワクチンを未接種の人より2回接種済みの人の方が陽性者になる確率が高くなったとのデータが示された。同省が外部からの指摘を受けて「未接種者」の集計方法を見直したのをきっかけに、40~49歳など約半分の世代で逆転現象が明らかになった。政策決定に関わる基礎データの一つだけに、専門家からは「なぜ接種者の方が感染しやすいのか国は詳細を調べて公表すべきだ」との声が出ている。」

 

 つまり、ワクチンを打った方の方が陽性率が高いということ。すなわち、もっと言えばワクチン派は却ってコロナに罹患しやすい(効果がない)ことを意味している。

 

 またぞろ、 「ワクチンを打った人の心筋炎と打たなかった人の心筋炎を比べるべきだと思う」との声も挙った。

 

 これもワクチンを打った場合と打たなかった場合を比較 厚労省とは真逆の印象を受ける。打った場合と打たなかった場合の表を作成。厚労省のパンフレットでは、ワクチンを受けるよりも新型コロナにかかった方が心筋炎のリスクが高いように見えるとの意見もある。

 

 つまり、統計数字をゴマカシ、時の政権運営に都合よく民意を誘導する。こんなことは昔からあったことで、またさらにこれかと唖然、呆然!嘘八百な情報を垂れ流されそれを信じてしまう善良なる市民たち。

 

 疑心暗鬼になって、老い若きに限らず、「おや、これチョット待てよ・・?」と、常に真贋をを見極める目は必要だ、