Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

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 今度は「GOTO イベント」改め「ワクワク イベント割」だとよ!このネーミング発想の貧困さ、お寒くて引くわ。キャリア官僚が考えそうなことだ。そんなに接種率を上げたいなら、いっそのこと医薬業界の利権狙いなら「ワクチン、ワクチン、チン・チン」の方がまだましかもしれない。

 

 さて、何回ものワクチン接種したところで、も一向に感染者数は減少しない。それどころか接種後の副反応ばかりが強調されていて深刻な事態となっている。

 

 この副反応と副作用とは概括同じ意味。ただ、接種後の副作用というとかなりのイメージダウンで接種率が落ち込むことから、モノの本によれば、副反応は、副作用とはどう違うのか。

 

 つまり、薬やワクチンの使用後に起きる、期待されたものと異なる有害な影響という意味では同じだ。治療に使う薬では「副作用」と呼び、ワクチンの場合は「副反応」と分けて呼ばれる。そういった、屁理屈が御用専門家の間でも罷り通ている。

 

 次に、感染、陽性と発症についてご説明しよう。メディアによっては「陽性者」と「感染者」が混同されている。かの犬エッチKのニュース等でも「新規感染者数」として扱われている。実は厚生労働省や東京都のHPでは「陽性者」が公表数としてカウントされている。

 

 そもそも検査結果で「陽性者」として判定された方の中には無症状の方も多いことはご存知の通り。こうした方々は厳密に云えば「感染者」ではない。普通のカゼやインフルも同じだが、ウイルスが体内に侵入、増殖して初めて「感染」が成立する。人間には外敵から身を守るために「免疫機能」があるので、仮にウイルスを吸入したとしても必ず感染するわけではない。しかしPCR検査は、鼻・喉の粘膜にウイルスがいくらかでも付着していれば「感染」していなくても「陽性」と判定されてしまうことがある。

 

 それだけこの検査の信頼性がないのだが「陽性者」=「感染者」ではなく体内増殖してはじめて→「感染」→「発症」といった経過をたどる。ワクチンの接種効果・副作用とて同じでこの検査もあてにはならない。新規感染者数が減少したように見せかけるためPCR検査数で陽性判定者数を絞り「新規感染者数が初めて減少しましたあ!!」と宣う。

 

 そいったことをありのままに説明しない専門家やマスゴミ。言葉や定義をすり替えて無垢な国民を騙す手口。これでは検査もワクチン接種も誤認情報だらけでこれで誰も浮かばれない。喜ぶのは「医薬業界」だけだ!

 

 今日も夕方には大学病院の受診だ。