若者らを中心に反ワクチン派(非接種)が多数を占めている。とりわけ若者の接種後の副反応、厳密に云うと「副作用」。これほどまで数次に亙って効能がないワクチンはワクチンとは言えずむしろ「ヒロポン」に近い。そこを若年世代に見透かされている。
先ごろ、15歳の少年が接種直後に心筋炎で亡くなった。未だかつて接種と死亡の因果関係を国は認めない。まあ医療関係の利権が働いているのだから、仕方あるまいが親御さんにとっては憎さ100倍。それでも何事もなかったように性懲りもなく国民に打たせ続ける。
接種は「重症化を抑える」というが「接種によってコロナに罹患しない」とは、だれも口にしない。つまり「重症化を抑える」との論拠、根拠やエビデンスがないがままに同調圧力で、周囲の雰囲気で打ち続けているだけなのだ。
つまり、ワクチンを打った人の重症化率と打たなかった人の重症化率の数値結果について専門家さえ誰一人として明言できないのが現実。まして株ごとにその数値結果が示されないのだから、何をかいわんやだ。
とうとう、日本の感染者数は世界のトップクラスになった。打てども打てども一向に拡がりは治まる気配はない。そうした中いつの間にか規制は解除され、マスク不要とまで言い出した。これじゃ盆明けに感染者が急増することは目に見えている。挙句に「第7波収束後に直ちに2類から、インフルエンザ症状と同じ扱いの5類に分類するという。」
これは、対症療法と云わず、「場当たり、いい加減、苦肉」という。ここにきて感染者の拡大から列車の運休、間引き、診察拒否、コンビニの休店、行政窓口の閉鎖、そして郵便局までもの閉鎖が相次いでいる。
こんな事態は3年も前から分かっていたはずなのに、今更になって事態の深刻さが浮き彫りにされた。
山梨御坂みち沿いの田舎の「御坂郵便局」はこの11日から窓口が開かない、で、地元では大騒ぎとなっている。奇しくも昨日は15日、お年寄りが2か月に一度、唯一愉しみにしていた年金が払い戻せない。なんとも皮肉な現実だ!