Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

妙な親切、大きなお世話

 ズブズブ、自民党清和会、岸田派、麻生派ならぬ最大の党内派閥は「自民党統一教会派」。あたかも閣僚や大臣になるにはこの派閥に属していなければいけないようだ。環境省に至っては大臣、副大臣政務官の三枚が揃い踏み。オミゴト!!

 

 別の女性閣僚議員に至っては「選挙で幸福の科学統一教会からの協力を得たが問題はない」が、後日のコメントでは「関係があったことを問題なし」としたのではなく「関係者から後援、支援協力を請けることは問題なし」コメントの趣旨をすり替えた。

 

 それに「教団関係者とは誰がどう定義するのか?」と居直る始末。他の議員も官僚も協会との関係がバレると異口同音に「関係団体とは知らなかった」、「今後は関係を断ち切る」と弁明するばかりで過去の関係性についての説明は一切なし。

 

 これが国家、国民の命を守るお国の先生方だと思うと余りに情けない現実だ。

 

 ところで、当方も若い頃それまで全く親交がなかった旧友から突然「BP(ブリティッシュ・ペトオリアム)のオイルを買ってくれて、それに購入者を紹介してくれれば結構おいしいよ!」とのフレコミ。これ「ねずみ講だ」とピンときた。だからやんわりと断った。以来、彼の顔を見るのも厭になった。

 

 当方の実体験だが、宗教団体に限らず病気、事故、へこんだ時に彼らは巧みな言葉を使って近づいてくる。どうしてわが家の内実を知っているのかも不思議だ。ほかにも錦糸町のガード下での手相占い、この先を聞きたければこちらへと施設への道順と連絡先のメモを渡された。違う駅前では、「アンケートにご協力いただけませんか?」と、本人の情報を集め、後日アプローチしてくる。

 

 教会に限らずこの手の団体でいえば、運動サークルへの勧誘、講演会への誘いやショップの紹介などなど、彼らは言葉優しくご本人に対して親身になったような「フリ」をする。

 

 優しく共感、協力的にボランテイアなどあらゆる手を使って近づいてくる。もしかして災害救援ボランテイアなどの中にも多くの信徒が隠れているかもしれない。