花冷えもあって今年の桜は見事なまでもの姿で結構持っている。桜はこうして毎年見事な花を咲かせそれを観桜するのも見応えがある。来年を全く見通せない人たちも国内はもとより世界を見渡しても至る処にある。今までの平穏な日常生活は明日は担保されない。
そんな中、早朝散歩にはできるだけ出掛けるようにしている。確実に陽は長くなってきた。午前5時過ぎに自宅に戻ろうとする道すがら東の空は正に「東雲」で紅色に染まり始めるようになった、ルリヒタキなどの野鳥たちが季節を感じ鳴き、小枝の先の実を噤む。
人の「こころ」が移ろいやすいように傍目に季節は、毎年季節ごとにその彩を変える。
外出時にはマスク、ゴム手袋は欠かせず帰宅すると手洗いうがいは日常のルーテイーンとなったが、やり過ぎなのか?手指はもとより、手の甲が赤くなりとても痒くなってきた。
これもコロナ禍の副反応なのか?ワクチン接種後の副反応についても、依然、「副作用」とは誰も言わず定義もしていない。「薬害」をハナから否定しているようにも見えてくるのは何故だろか?
そんななか、明日は都心の大学病院の受診日だ。こんな生活がいつまで続くのだろうか・・!