ブースター接種の間隔が2回目のワクチン接種以降8か月以上から7か月以上と一か月前倒しとなった。でも、接種開始は本年3月以降とか。また12歳以下の子供にもワクチンを打ちまくるという。
そんななか都内の江戸川区では2月から三回目の接種が始まる。同じ都内であってもこうも違う者なのか?その一方でお国は感染者急増に伴いこれまでの新規陽性者数ではなく病床使用率でマン防や緊急事態宣言の発令を行うという風に朝令暮改どころか朝令朝改。
つまり、方針、基準やルールがその場しのぎのため、それに皆が振り回されている。官僚や専門家が机上だけでやりくりするものだから結果国民全体が混乱し、何が本当で真実なのかがまったく見えなくなっている。で、困ってくると後は自治体の判断として丸投げのパターン。
こうしたこと、これまでもそうだったし、これからも延々と続くだろう。
さて、イスラエルなど一部の国で4回目の接種を進めている中、新型コロナウイルスワクチンを過度に接種するとむしろ免疫系に否定的な影響を及ぼしかねないという指摘が出た。
ブルームバーグが11日に伝えたところによると
欧州医薬品庁(EMA)はこの日、4カ月ごとに新型コロナウイルスワクチンを追加で接種すれば結局免疫力が低下する可能性があると警告した。各国はブースター接種の間隔を広げ、インフルエンザのように寒い季節を控えて接種するようにすべきというのがEMAの説明だとしている。
ワクチン接種が有効といった冒頭の話と、接種を重ねていくと逆に免疫力が低下するとの指摘。この整合性どうやって国民に理解させるのだ。だれも何も判っていない。