2年以上もの間、ほ(放)ったらかした父母の七回忌。これはいけないと近いうちに帰省して菩提寺でお忌(ご供養)をしてもらうつもりだ。
どうもコロナ禍の折、列車や混雑が苦手なので、自信はさらさらないが、今回は自家用車で帰省(帰甲:甲府に帰る事)することとした。
なぜに急に思い立ったかというと、七回忌の次は13回忌。そこまで当方の余命があるか不安になったからだ。それと跡目としての責任もある。
一年振りの帰甲となるので、実家の様子が全く分からない。そのうえ家人は自分一人の時間を満喫したいからと「ずーと自宅に帰ってこなくていい」と、別居生活を強くお望みのようだ。
供養ともなれば仏花やお供え物、オトキのお膳に、それにもまして法外な「お布施」がいる。
しばし甲府に単独長逗留するが、洗濯、庭掃除、布団干し、トイレや室内掃除にゴミ出し。と・・仕事は多そうだ。亡きものの亡霊がでても一向に構わないが、就寝中に鼠に齧られ引きづられるのだけは勘弁してもらいたい。その間、しばしブログはお休みさせていただきます。