Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

よわり八月、盆の月

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 医療従事者がワクチン接種を優先的受けることは賛成なのだが、その医者が最も心配するのは家族への接種だ。とりわけ我が子への接種については躊躇っているという。

 

 そうした中、家族に医師、看護師、介護士保健婦、栄養士、病院食を作る職員、食材を下すために出入り多い業者、清掃作業員に病院事務職員など医療従事者を持つ児童や生徒らは、一旦その医療機関クラスターが起きようものなら「登校に及ばず」だそうだ。

 

 実際に秋田県由利本荘市内の組合立総合病院でクラスターが発生。市内の公立小中学校では家族に病院勤務する職員該当する生徒のみ、250名を強制的に早退させたことが問題となった。こうした点を考えれば彼ら(従事者の父母やその家族の学童、生徒、兄弟)は日々感染リスクに晒されている。期間限定の当方とは違って、彼らは年中が「とんで火にいる夏の虫」状態なのだ。

 

 話しは冒頭に戻るが、児童、生徒にとって「登校に及ばず」とは、「自宅待機」のこと。「自宅謹慎」、「自宅学習」、「自宅勤務」、「自宅療養」どころか「自宅放置(死)」、こんな状態の中で、新学期に突入すれば一校で毎日数十人、数百人単位で(爆発感染)が発生するアウトブレイクいつ起きても不思議ではない。

 

 なにやら「自宅・・」がマジで今年の流行語大賞になるかもしれない。折しも一昨日、目と鼻の先にある隣町の公(都)立高校と私大付属高校の計三校で同時多発的に大規模なクラスター(集団感染)が発生した。そこらじゅうで火の手が上がり始めた。

 

 身内ばかりではなく、いつ、だれが、どこで感染してもおかしくない。それほど事態は深刻だ。それに、すでに今年の6月には埼玉県(全く関係ない沖縄県でも)で判明していた異物混入のモデルナワクチン。このワクチンを接種した30代男性が接種後3日で2名が亡くなり、厚労省は盛んに因果関係はないとして調査もしようとせずネガテイブな姿勢を崩していない。もし、接種中に亡くなった方が出ても、それでも原因はないと言い張るおつもりなのかのか?

 

 公表が10日も遅れた武田薬品工業がやっと重い腰を上げて調査に乗り出した。折しも都内勤務の息子は二回目の職場内接種でどうやらそのワクチンを打ったらしい。接種翌日から40℃の高熱、頭痛、倦怠感、食欲不振等の副反応の影響で今でも自宅で喘いでいる。

 

 因みにLOT番号は、3004667,3004734,5004956の160万回接種分が取り扱い中止になった。当たらない宝くじより当選確率は高い。本日のタイトル絡みで「よわり八月、盆の月」が「よわり八月、運の尽き」にならなければ良いが。8月も余すところあと1日限り。今日は決死の覚悟で、あさイチで病院に向かう。それにしても先週末のデレ朝「朝まで空々しく」は出演者も含め嘘言、妄言ばかりで少しも響かない。司会の田原も限界か?