Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

独り身の娘、お孫さんを持つ方へ

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 必要回数の接種を済ませた人が49.2%(7月20日時点)と、全国民の半数に達していない米国では、バイデン大統領が7月6日の演説で、接種を拒む人が多い地域などを対象に個別訪問を行い、接種を促していくという考えを示した。それだけ打つのを嫌がる人が増えている。

 

 ここにきて、モデルナワクチンに不純物が混入したりと、一年にも満たない治験のワクチンも中和抗体も圧倒的に在庫が不足している、一方で供給量は十分にあると政府は喧伝する。米国ファイザーはここ1年足らずで真っ赤の赤字会社が4兆円もの黒字となった。国内でも見せかけ軽症者を入院させてコロナ対応としてお国から補助金を頂戴している民間病院もある。かくも医療畑はお花畑そのものである。

 

 国策に反するため、このことはあまりテレビでは報道しない。なぜ、そんなにも接種を嫌がる人が増えたのか。その背景にあるのは、「反ワクチン派」の存在だ。「不妊や流産が起こる」、「遺伝情報が書き換えられる」といった話から、「磁石がくっつく」、「マイクロチップが入っている」というにわかに信じがたい話ま流れている。根拠のないデマを流し、不安をあおる人、そしてそれを鵜呑みにする人も増えている。

 

 さて、さて、よく考えてみよう。子宮頚がんHPVワクチンで高校生や若い女性が重症化・苦しんだのはつい昨日のことだ。また、インフルエンザ治療薬のタミフルを服用して高層マンションから飛びおりて自死した男子高校生が後を絶たなくなったことも記憶に新しい。

 

 この国は、「過去の薬害に関する報道をずっと目にしてきて、医薬品の被害者にまともに対応してこなかった国の振る舞い方に国民は不信感を持っている。」これまでも薬害が指摘された別の病気のワクチンについても、本当に安全で効果があるといえるのか、国はまともに追跡調査してこなかった。今回も接種後にたくさんの人が亡くなっているのに、国は『因果関係が評価できない』と言って、きちんと調べようとはしてこなかった。

 

 サリドマイドも然り、西ドイツ(当時)の小児科医が「サリドマイドが原因と疑われる」との警鐘を鳴らすまで使われ続けた。それを受けて欧州ではすぐに販売中止となったが、日本ではその後も販売が続いた。「動物実験では、ネズミにサリドマイドを大量にのませても死にませんでした」。そのため、ヒトにも安全だろうと思い込んだことが一因だ。しかも、当初は、『サリドマイドによって胎児に重大な奇形が起こるのは考えにくい』といった専門家のコメントを報道機関は流布した。ところが、胎児奇形を起こすことが世界的に認められるようになると、マスコミは一斉に手のひらを返して薬害だと騒ぎ始めた過去がある。

 

 国はワクチン接種を強力に推進しており、今やテレビを筆頭にマスコミも多くが、その流れを後押ししている。最後に、ネットで流れている極めつけの情報をご披露しておく。

 

 やはりワクチンは有害!?「ワクチンを接種した人々がこれほど多くコロナになる理由」研究論文が話題:抗体依存性増強(ADE)2021.08.21 08:00

  ワクチンを接種したことで新型コロナウイルス感染症の症状が悪化するかもしれないと指摘する研究論文が発表され、注目されている。

 今月9日に学術誌「Journal of Infection」に発表されたフランス・エクス=マルセイユ大学の研究者らによる研究で、現在流行しているデルタ株に対し「抗体依存性感染増強(ADE)」という現象が起こる可能性があることがわかった。

 

 ADEとは、ワクチンによって作られた抗体が、免疫細胞などへのウイルスの感染を促進し、症状を悪化させてしまうという現象だ。 

  新型コロナウイルスワクチンによるADEの危険性は昨年から一部の専門家らにより指摘されてきたが、影響はないとする見方が大半だった。

しかし、今回の研究では、デルタ株に関して、ウイルスのトレードマークであるスパイクタンパク質に対する親和性が「驚くほど高まった」ことにより、ワクチンが感染を促進したと考えられるという。

 

 また、今年3月には、専門家向け医療情報サイト「MedPage Today」の記事でも、「ADEは中和抗体(ウイルスと結合して感染を阻止する抗体)の存在量が十分に少なく、感染を防ぐことができない場合にも起こる可能性がある。それどころか、ウイルス粒子と免疫複合体を形成してしまい、かえって病気を悪化させる」と指摘されていた。

 

 一方、新型コロナウイルスに感染し、自然免疫を獲得した人の間ではADEのような問題は見られないことが複数の研究で示されているという。

厚生労働省」によると、感染者に対してもワクチンの接種を推奨する国もあり、

自然感染よりもワクチン接種の方が新型コロナウイルスに対する血中の抗体の値が高くなるという報告もあるとのことだが、拙速な判断は禁物だろう。

 

 デルタ株に対する新型コロナワクチンの感染予防効果はファイザー社製で42%、モデルナ社製で76%ほどしかなく効果が弱いことが、米国のメイヨー・クリニックなどの研究で判明しているが、あまつさえ症状を悪化させるとしたら、もはや毒と言っても過言でないかもしれない。

 

 南米ペルーやチリを中心に流行しているラムダ株に対するワクチンの有効性も、一部ではその効果が5分の1まで下落するとも指摘されている(8月19日付女性自身(Yahoo!ニュース))。今後さらなる変異株が誕生し、ワクチンの効果が著しく低いということになれば、コロナ禍はますます終わりが見えなくなるだろう。