Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

地元山梨はクソスギ、良太郎

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     公約、校則、会則に社則等の規制、マニュアル、基準値による宣言も(解除)もガイドラインも都合よく、かつ、わざと難しく解りづらくして、設定者や作成側が使うツールにされる。そもそも目標も方針とやらも、達成できない事柄でその多くが構成されている。

 

     これが公共の利益や福祉に叶えばよいのだが、現実、実態無視にエビデンスや裏付がないものばかり。随意契約、丸投げ、再(々)委託が平気で「日常茶呑みごとが罷り通ってしまう。


    この結果、政策は後手、後手の対応ばかりで官民一体となったスピーデイな対応や対策が取れずに、国民の税金だけが特定事業主や個人にカスミ取られてしまう。つまり、どこでも同じだが、約束は反故にされ、基準やルールはなどあって無いが如し。故に、基準に約束は破るために設けられていることに気づく。

 

 例えは適切ではないが、先日の地元山梨のチャンコロ・ウィルス感染拡大を引き合いに話を進めてみましょう。

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    なんで、40代の男と、しかも10代の女のカップルが汚染大国のブラジルに居た筈なのに、わが国に帰国の途端、羽田空港の検疫所で陽性反応(7日発表、感染者番号:山梨;65、66号)が十和田湖。ここで水際対策基準の曖昧さと防疫不備と脆さが露呈する。

 

    この二人は山梨県内在住という理由だけで、知人に自家用車を運転させワザワザ県内までやってきて、当地の病院に入院とは県民としても納得いかないのは当然ダロウ!しかも自民2F派の長崎ちゃんぽん知事は、空病床が4床しかないのに「やってる感」の演出とウケ狙いで、「県内版CDC(疾病対策予防管理センター)の創設を目標に掲げた」とことを発表。

 

     まさか、どこそこの首相の向こうを張って、これは目標や方針で「創設(実施)する」とは言っておらず、「(できるだけ)早く導入したい」と云う詭弁を弄するのではないかと心配の限りだ。ちゃんぽん知事がウツケ振りを発揮した矢先に起きた今回の事態。感染対策の公約・信頼もこれにてご破算ということになる。

 

    国・地方の防疫体制もお粗末だが、県内ではそれ以上に態勢も崩壊だ。政治屋や役人、おエライさんが実態無視の「仕事のためのシゴト」のルールやお約束づくりだけでは、愚民にも簡単に見透かされてしまうのだ。このところ県内の感染者拡大が異常なほどに早い。無策が影響しているからだ。これでは人口比率対比でみれば感染者発症率は全国でもトップクラスになる。だったら、苦肉の策でD・P号の船内感染時のように、「県内感染者数には海外渡航歴のある者を除く」とのお達しを早めに公言したらどうか?