Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

マイ・デイストニー

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 さなえちゃん!おいおい、ここにきて「大学ノートに描いたさなえちゃん(この唄を知ってる人は結構古い御仁)」が大人気。まあ現実的にではないにせよ20年前の9,11の衝撃的事実・憲政史上初の女性総理大臣になるかもしれない。タロサここに来てボロが出始めたな!ガスちゃんはこの期に及んで男の花道で渡米して米大統領にご挨拶。これでもしかして、政界引退かもね・・・。

 

 ご挨拶と云えば、昨日のお話し。岸田フーミンが、なんでTMDUの学長の処に総裁選のためか、入院予約のためか知らんけど、黒塗りの車列が構内に入って来た。なぜそんなに詳しいかって?

 

 魔がいいのやら間が悪いのやら、丁度その時当方、その場に居合わせたのね。専門外来受診予約日時とピタんこ、カンカン!同じ文京区の大学病院なら三度も落ちた赤門東大病院にでも行けばいいのに・・何故か順天堂や慶応病院には足を運ばない。それほどこの附属病院使い勝手がいいのかよ・・。そう云えば政治家のどなたさまも優先ご入院でしたな・・

 

 芸能人並みにコッソリ、虎ノ門か慈恵医大の附属病院にでもいけばいいのに。

 

 診察の結果、検査に転移・再発の予兆なしとのことに、ひとまず安堵したが、胃の逆流性食道炎の兆候アリとの診断。多くの場合、ヘクトバスターピロリ菌を除菌すると逆流が生じやすく食べ物を戻してしまう傾向が強まるとのこと。

 

 胃腸薬を処方してもらい難なく帰宅した。でも、圧倒的に外来、入院患者や手術数も少なくなった。去年までは一日4千人近くの患者が押し寄せていたが、いまでは千人にもみたず、受診・会計精算が早いこと早いこと。お陰で半日で全て終了。

 

 挙句には、次回12月の診察予約は、リモートでの対応だとよ。お陰で一日がかりの受診日程が半日で済んだ。でも、こんなことずっと続けていたら、日本の医療技術や手術経験も日増しに劣って、学問だけの頭でっかちの医者ばかりが増えてまともな医療が出来なくなるんじゃねえ―の!

 

 がん発見から丁度3年、術前に主治医から5年生存率は80%と云われたことを思い出した。術後の病理検査でリンパ節に転移が見られて切除し、事なきを得たがステージはワンランクアップ。生存率が80%となれば残り2年で20%か?五人に一人が亡くなる勘定だ。

 

 いやいや、これが、いいのやら、悪いのやら「マイ・ディストニー」

またゾロぞろ目

 

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 「光が見えてきた」とは、どうみてもおかしい。ガスの辞任、自民党総裁選モードときて新型コロナの出口戦略。それに蔓延最中だというのにワクチンパスポートの話題が沸騰。作られた検査数、年代別の被験者数も公表しないで感染者数が減った、減ったと大騒ぎ。マンボウ、緊急事態宣言等の解除解除緩和緩和の連発、野外密フェスでは酒呑んで大騒ぎ。

 

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    どうやら、総選挙に狙いを定めたシナリオが確実に進行している。自民党総裁は岸田ふーみんは冬眠と河野タロサの決戦投票。高市つあんは、票を割るための完全なる当て馬。最終的にはタロサにどっと票が流れて新総裁の御誕生。ただ、霞が関の官僚には滅法評判が悪く横柄で威圧的な態度が悪評を生んでいる。

 

 まあ、総選挙の結果によってはタロサ内閣は短命に終わるかもしれない。それにここに来て秋篠宮眞子さまの結婚話がにわかに現実を帯びてきた。なぜこのタイミングなのかは分からないが宮内庁長官は完全なる「ダンマリ」を決め込んでいる。まあ、遺族年金詐取に傷病手当の不正受給では余りにカネに汚いおカアチャンだわ!!

 

 テレビも新聞も選挙、選挙と大騒ぎだが、そんな折、EUではデルタ株の感染者が多いニッポンからの入国拒否措置を発令。中国では思想統一が一段と強化されているというのに、千葉県では保健所から県への連絡不徹底(事務処理ミス)で50代と60代の男性が自宅で亡くなっていたのが発見されている。杜撰な管理体制でいとも容易く人の命が奪われていくこの過酷な現実。

 

 いまだ感染は拡大増幅基調。まだまだ浮かれて気を緩める時期にはない。永田町も霞が関も都も世間もどこもかしこも浮かれポンチばかりだ。何故日本人はこうも雰囲気やムードに流されやすいのか?

えっ地震?揺れ過ぎタ!

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    海の向こうのメキシコではでっかい地震があったそうだが、夜中に突然、地震で目を醒ました。そんなに揺れてもいないのに。なんかおかしいぜよ・・揺れ過ぎた。揺れてる揺れてる!三半規管がいかれたか?

 

 時に、目を醒ましたついでに、随分と気分が滅入るので・・。ブログでも書くかいな!!!どっちも(大阪・京都)府立高校女学生、西高東低の教育文化。気分を変えて、秋の夜長の今宵は今晩はこの唄で・・。荒井由実は八王子の呉服屋の娘。多摩美大学ご出身、後輩にはあの竹中直人がいる。

 

 その昔、中野サンプラザに名が売れる前のユーミンを招いて、コンサートを企画したことをふと思い出した。

 

 明日は、肉体美を誇張していた「学徒」も「綾瀬はるか」もここんところ病状がヤバイらしい。当方でさえ気持ちが引いたり落ち込んでくるとロクなことを考えない。こういう時は、思い切って、カラオケにでも行って大声を出して大騒ぎしたいものだ。フェスで騒ぎを拡げた若者の心情は分からなくもない。

 

 こんな滅茶苦茶な時代に育った子供や孫たちがの将来を思うと、思想、教育面などに不安を覚える。これに関連した話題については後日持論をご紹介したい。

 

 はたまた、明日の午前中は大学病院で診察、また、また、またかよと・・と思うばかり。

 

 

登美ヶ丘

 

ユーミン

 

今日のところは、ここらあたりでオシマイ!またね・・・!!これからもう一眠り。

スイングガールズ

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 さて、今宵はこのあたりで楽しんでみましょうか?ジャズに魅了され、ビッグバンドを結成した田舎の女子高生たちの奮闘と成長を描いた青春群像コメディ。監督・脚本は「パルコ フィクション/バーゲン」の矢口史靖。主演は、上野樹里。2004年の制作品。

 

 ストリーは至った手簡、でもどれがっ良かった。いまでも当時の記念ビデオを眺めている。今でもこの記念ビデオを大切に保管している。

 

 東北地方の田舎町、たしか山形だっぺ!。食あたりで倒れた吹奏楽部の代わりに、急遽集められた友子をはじめとする落ちこぼれ13人と、リコーダーとギターとベースしか出来ない3人という計16人の女子高生。たったひとり難を逃れた吹奏楽部の1年生・拓雄と共に、野球部の応援の為にビッグバンドを結成することになった

 

 彼女たちは猛特訓を開始するが、やっと演奏の楽しさを知った矢先、吹奏楽部が復活。17人の夏休みは、不完全燃焼のまま終わっていくのだった。だが、一度知ったスウィングの楽しさは忘れられるものではない。途中、脱落者は出たものの、大奮闘の末に楽器をゲットした彼らは、隠れジャズマニアだった数学の小澤先生の指導(?)の下、演奏も徐々に様になっていく。そして、一度は去ったメンバーたちも戻って、ビッグバンド“Swing Girls and a Boy”は“東北学生音楽祭”にも出場。満員の会場で、みごとな演奏を披露する。

 

 最後に主だったスタッフ・キャストを御紹介しておく。

 

監督矢口史靖に音楽ミッキー吉野 岸本ひろし

上野樹里鈴木友子(Tenor Sax.)上野樹里(ジュリー)

平岡祐太中村拓雄(Piano)平岡祐太

貫地谷しほり斉藤良江(Trumpet)貫地谷しほり(あのカンジヤ)

本仮屋ユイカ関口香織(Trombone)本仮屋ユイカ(出会いふれあい)

竹中直人小澤忠彦竹中直人

白石美帆伊丹弥生白石美帆

小日向文世鈴木泰三小日向文世

谷啓音楽教室の先生谷啓(タニケイ!)

江口のりこ楽器店の店員江口のりこ(ここにのりこがいたとは???)

高橋一生吹奏楽部・部長高橋一生(イ一セイもいたんか)など、など。

 

ヤケクソ

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 親しい仲間と山歩きやランニングやバイクを心行くまで愉しみたいと思うのだが、それもままならず。外に出かけるのは、簡単な買い出しや病院に行くくらいのもの。早朝散歩で暗いうちからマスクもしないで走っているランナーを目にすると、「コイツラは本当に大丈夫なのかっあ~と!」、出会い頭には背を向けるのが癖になった。

 

 アウトドアが滅法好きな当方にとって巣ごもりの事態はフラストレーションが溜まるばかり。旧友にも友達にも会いたくもワクチンは二回接種済みとはいえ、一歩外に出れば感染・蔓延の渦。それにブレークスル―感染だってある(家内にいわせるとそれは「ドライブスル―」とか?マックかよ!)。

 

 単身・独身で自分のことだけなら良いが、家族や孫にまで伝染させてはいけないと身動きが取れないまま、自宅でもマスク、消毒に自粛、自粛、自粛の毎日。当方大病を患っているといえ心肺機能が比較的丈夫な方だから「スースっスースっ、はっ、はつ!」と行きたいところだ。

 

 それにみんなを引き連れてドライブも旅行もしたいと願うが、そんな中、勤め人の子供や孫たちが懸命に出社、登園、登校の日々を過していると思うと、何とも複雑な気分だ。

 

 なにせ途切れもない緊急事態宣言延長に感染拡大。その一方で在宅死、孤独死、副反応や医療現場の過酷な様子が伝えられる度に、自然と「怖さ・恐怖・危うさ」が頭に刷り込まれていく。

 

 こうした状況では、家でベッドに横になりながら、全国の山並みの空中散歩をBSテレビで視聴するくらいしかあるまい。あーっ生行きてぇ、帰りたい、動きたいの潜在的衝動と闘いの毎日だ。

 

 その反動で、思い出すのは懐かしい昔のことばかり。アルバムや写真を観ては過去を懐かしむだけの孤高の世界。正直、これって、体にも健康にも心にも良くないよ~ねっ!。これでは雪隠詰めの火事だ。だから「やけくそ(焼糞)」にもなる。

 

 とかく、人は気持ちが弱くなると過去や懐かしきいい想い出だけを振り返りたがるものだ。ああ、そうそう、オリパラの一番の見応えはパラ五輪の閉会式。伝わるものが伝わったんじゃねえ!