Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

どうみてもこりゃやりすぎだ!(3-3)

 元旦に起きた能登半島地震。大きな被害をもたらし、復興までには数兆円、ガレキの撤去にも数十年かかるという。震源地に近いここ奥能登は過疎が進み住民の年齢格差も多きことが影響している。

 

 みなここ(地元)に戻って昔のように暮らしたいというのは、お年寄りばかりだ。子を抱える家庭は現状を見限りサッと地元を捨てた。その典型は地元輪島の総合病院だ。看護師や医療関係従事者の殆どがその病院を辞職した。

 

 本人も苦渋の決断だろうが若い者の方が決断が速い。「みんなで力を合わせて元どおり」に・・」と聞こえはいいが、ダメなものはダメだ。淡路島に移住した拙者の子供家族の近くにも能登からの移住者が増えているという。

 

 それに、石川県の来年度予算に「大阪万博に10百万円」を計上した。今回で地震で全国から県に集められた義援金が万博経費にスルーされているのだ。国も知事も含め周辺の事務局も含めいったい何を考えているのか(どうせ復興支援の下に消費増税することは目に見えている)?

 

 その知事の記者会見でバセ知事は「吉村大阪知事も、元知事の橋下さんも旧来から知り合いだから・・」と釈明した。こんなんが国会議員やプロレスラーだと思うと情けなる。

 

 それに2億円もかけてヤメ村府知事が

 

 建築家が万博会場で、新しい建築技術や建築価値観をトイレに魂も吹き込んで、単価で言うと通常の公共のトイレと変わらない。

 

  これに街からは賛否の声が上がっている。

 

 「『トイレの博物館』として見に行くならお金かけるべきだけど、トイレにわざわざお金をかける意味がわからない」

「行ってみたい!トイレを見に、2億円のトイレを」首を傾げる(くびをかしげる

 

    地震の現地では圧倒的にトイレが不足している現実をどう認識しているのかz?看板ばかりの会議が多い中でスピード感は全くなくこういうことだけはやたらと早い。

 

 最後に不思議に思ったり、疑わしく思ったりするときの動作。

 

 「首を捻る(くびをひねる)」、首を横に曲げる」ことは、疑問、不満、不賛成などで考え込むことを指す。

 

「首を傾げる」から始まり、「首を横に振る」から「天を仰ぐ」まで言動の原点(象徴)、その人の本心は必ず「クビ」に現れる。その人たちを世間では「首長」ともいう。どうみてもこりゃやり過ぎだわ!