Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

国会議員・キャリア組は首長を目指すのか?

 大村どんが愛知県知事選で4選を果たした。その昔は4選阻止が合言葉で3選までが任期だった。それが今や4選どころか5選。6選と不倒距離が続いている。

 

可もなければ不可もない。出来が良くても悪くてもソコソコやっていれば政治生命は繋がる。

 

 まあ、この愛知といい群馬といい都知事といいどうして、国会議員の地位までをも投げうって地方の首長になりたがるのか?それは簡単、中央に居ては領袖が幅を利かせて上がり目がない政治家が下野して首長になりたがる。

 

 地方に行けば、頭を押さえる者はいないし、職員は地元での名家出のボンボンやお嬢ちゃんばかりだ。こんな職員は腰掛だからいい仕事ができる筈もない。

 

 さらに地方に行けば要職は、地方自治を所管する旧自治省総務省出のキャリア落ちこぼれ組の指定席だ。しかもそうした連中が地元通の顔をして地元メデイアを賑わしている。

 

現職職員の過半数は中央省庁出身が実態。全国の知事たちの主な経歴をみると、中央省庁の官僚出身者が30人で過半数を占めている。中央とコネクションさえあれば馬鹿でも知事は務まる。オイシイお仕事なのだ・・・!

 

 その県の出身者でなくても、出向先の自治体で幹部を務めるうちに白羽の矢が立つケースも珍しくない。宮崎県の総務部長、副知事を歴任した河野氏がその典型だ。

 

 官僚に次いで多いのが国会議員で、衆議院が10人、参議院が5人いる。このうち、小池百合子東京都知事(70)と馳浩石川県知事(61)は衆参で重複する。官僚と重なる人も4人いる。舐め舐めも昔にはあったが可視化見えるかがなかっただけに自己主張する場がなかった