スポンサーがいるからテレビ番組は視聴率を稼がなければいけない。でも視聴者(層)が誰かによってもそのTV番組の裏側が見えてくる。
タレントMCに似非コメンテーターや専門家。スポットスポンサーだけでは番組は長続きしない。
緊急、逼迫、宣言、崩壊など、こうした言葉がこんなに安っぽく、ここまで重みのないフレーズに成り下がったのか?
お抱え大学医学部教授に、毎度おなじみの医者とかは「可能性がある」、「否定はできない」などそんなコメントならだれでも言える。断言しないのは政治も番組も同じだ。そもそもこうした人らは大学で教鞭を執ったり、医療従事しているのか?どうもテレビに露出している時間が圧倒的に多い。岡田春恵然り、こうなるともはや彼らはテレビタレントと呼んでもおかしくない。
さて、コロナ、コロナで世間は大騒ぎだが、最近の情報番組がオカシイ。夜の街にとか接待を伴う飲食業とかの声が小さくなった。その分地元山梨モデルが注視され始めた。ひるおびのワイドショー番組まで特集で採り上げ山梨を持ち上げる。山梨ながら長崎の知事さんよこれって政府に対するメッセージなのか?再選ねらいなのかよう分からんわ。県有地を富士急に格安で貸している問題はウヤムヤかい。対策室の藤井室長の吃音も気になって仕方がない。
反面、若者の感染率が高いとか繁華街での原宿や渋谷のヤングの出歩きを批判する声が大きくなっている。その分、高齢者の悪者扱いが引っ込んできた。都議選、衆議院選が近くなってきて票田である老人の一票を取りに来たよな雰囲気だ。うがった見方だが65歳以上からのワクチン接種も同じ匂いがする。
万歳、万歳と県民の多くの支持を集めた丸山島根県知事も聖火リレー中止を突然ひっこめた。あと二年で知事選を意識したのかそれとも、国からのカネのばら撒きに目がくらんだのか?こうした印象操作、トリック、ヤラセに出来レース。マスゴミや報道機関が意図的にタレ流す情報には警戒した方がいい。
これでは一体何を信じたらいいのか全く分からない。なあ、イソジン吉村、雨合羽松井。これでは「吉村新喜劇」と揶揄されても仕方がない。