Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

赤紙召集令状

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    とうとう当方にも来ました接種予約表。予約手続きは追ってこの先三か月の指定接種の個票が届くらしい。でも、現物は相変わらず届かず、予定もスケジュールも立っていない。お国は現物が届けばその先は自治体がこうるすべきと丸投げ状態。この先は全くの未定。今年中に打てれば良いのだが、それまで変異株に感染しなければ良いのだが・・!

 どこの市町村も接種会場の確保も儘ならず、この先のいつ来るか分からぬ都議選や衆議院選の選挙会場の確保にも躍起だ。こんな折に、自衛隊の医療技官を登用して東京・大阪に一万人規模の接種会場をとのウルトラマン太郎の進言に簡単に乗るわ、これこそ人為的な密状態が感染を加速させる。

 そのうえ、五輪に向けての看護師500人招集は単なる首相側近の思いつき。ここまで来ると、ガソリーヌの議員パスの不法使用といい、ここまで来ても政治の劣化に歯止めがかからない。

 

 新規感染者が連日千人を超える大阪府では、吉村知事への批判が止まない。イソジンはおろか、連日のテレビ出演には「そんな時間があったら仕事をしろ!」との声が上がり、府内の小中高校に部活自粛を求めれば「子供にばかり無理を強いるな!!」と大ブーイング。しかも私権制限にまで言及。都構想の住民投票といい、2月の緊急事態宣言解除を1週間早めた判断ミスといい流石の「ナニワの進次郎」。まあ、最近はタロッサも露出万出!

 

 東の進ズロースも、負けてはいない。ペットボトルはそのままでレジ袋の有料化に「プラスチックのスプーンを有料化する」豪放磊落ぶりをブチ上げたり、国連で「気候変動問題はセクシーに」とか言って世界に恥をかいたり……。と、どちらも見出しになるような言葉を狙っとるだけだ。

 

 温高の酸化炭素削減宣言についても、40.6%削減人とも呆れた。その言い訳がパフオマ!・・維新、この期に及んでも相も変わらずエクスポジャージにイソジン吉村は、はしゲの単なる追っかけ、住んず郎?は、と云えば親父のモノマね。

 

 カーボン削減政の国策に、イメージが浮かんでシルエットか046が頭に浮かんだとは、あまりに情けない。選挙基盤の横須賀の市外局番046を意識してのことか。46.0寸次郎ととはイメージばっかりで手柄と云えば・・口ばかりで何もない。

 

 その一方、福島の燃料デブリの取り出しには30年とも40年とも言われている。これは処理水と同じでう海に流すか、半世紀も先のことは誰も分からない。この際、遅々と進まない事故後の対応が具体化しないのなら、これはもうチェリノブイリ原発事故対応と同じく、石棺で覆いつくつしか手はないような気もする。

 

 原発廃炉にしたって耐用年数40年といったって、この先のことは誰も担保していない。やむを得ない事情で廃炉はさらに20年延長とか、そんな折のコロナ禍対応も、五輪開催もそうだが、科学的根拠やエビデンスも示さず誰も彼もが決定、判断せず、国民不在で先送りの事態がこの先延々と続く。

 

 そんななかでも相も変わらずのこの世情。新規感染者数がどうタラこうタラ、芸人、タレントやスポーツ選手が新規感染したり退院や復帰したりするだけでマスゴミ連中が話題作りに大騒ぎ。

 

 それに毎度お話はお馴染みの内容で五輪開催可否をセットに紀州ドン・ファン殺人事件だけで放送時間を食潰す。舌鋒鋭く医療崩壊に切り込む、従事者の大量退職が何故起きているのか現状と課題解決を提起するような番組製作などこれまで殆ど見たことがない