ますますご活躍のこととお慶び申し上げます。
昨年12月14日入院、翌日手術の予定でしたが
理由は今も分からずそれが一週間伸びた下咽頭がん手術。
結局21日入院、22日手術。当初1時からの手術開始が
12時半に前倒し、幸先が良いと落胆したものの手術時間が
2時間予定が結局4時間もかかってしまった。
開いてみてことのほか病巣が大きく切除範囲が拡大。出血も酷く
一般病棟に戻れる予定が集中管理病棟に移送。
入院計画は大幅に遅れ、当初入院から5日目に退院のはずが
9日まで伸びた。主治医医からは「病院で正月を迎えてもらうことも
ある」と驚かされて覚悟を決めた。また「再手術もあり得べし」との
ご指摘がさらに不安を増長させた。
だが、復調は突然、向こう様からやってきて、なんとか29日には
退院の運びとなり、昨日のお歳とりを経てこうして元日の朝を迎えている。
この歳になると、いつどこで行く道が反転するかもしれない。その分
多少難はあるが日常に戻れたことはありがたく感謝しかない。
どうか皆様におかれましても、今年が穏やかな一年でありますことを
心よりお祈り申し上げます。