副題:口にするモノ、その食べ物を作ったその手はどなたの手?彼女は出来合いのモノは食さない。これを一風変わりものというかは閲覧者の判断に委ねることとする。
拙者が付き合い始めの頃からだった今の「内(彼女)」は、出来合いのモノは一切口にしなかった。駅弁から仕出し弁当やおにぎりに至るまで、凡そ出来合い食品には手を出さなかったし口にもしなかった。今の給食や配食事業がとん挫するのはご覧のとおり。
話を戻そう、弁当からおにぎりまで自身が作った手作りのもの以外信用していなかった。勿論、今となっては言うのも奥がましいが実に旨かったことを思い出す。
そんな癖が今も抜けないのかスーパーのサラダ、缶詰の類、総菜、サンドイッチなど素材もさることながら加工の過程が見えないものは買わない。買うものは肉や野菜など食材の基本となるものしか求めない。
就中、見栄えが良くても、新鮮そうに見えても、それに価格がいくら折り合おうとも外国産、とりわけC国産品に絶対に手を出さない。汚染食材に加工過程での法外な添加物や化学薬品の投入がバレバレだからそれを日本人が口にすること自体が信じられないそうだ。
コンビニの弁当やパスタ類などの食品製造の実態(バックヤード)をご覧になったことがあるだろうか?一見衛生的に見えますが、そりゃ酷いもんですわ!働き手の多くは外国人労働者やパートのおばさんたち、ラインや器からこぼれた食品を再度容器に詰め込んだり、長靴の足元にある食品を拾い上げてラインに戻したりもする。
彼らは安月給の下、一定のノルマが課せられているからどうしても数をこなすことが何よりも優先される。サイ・ゼリ~アであった顧客が注文したサラダへのカエル混入事件など、なるべくしてなった事例だ。
そんなこともあるのか、長女宅では自然食品優先で、ジュース、コーラは勿論のことコメ・野菜などは有機野菜ばかりと、その徹底振りは「内」にも増して凄い。
時に、先日、孫の学校で検便が実施されたそうだ。学級でただ一人孫の検便から便虫が検出された。